2019年07月03日

マレーシアのロンピンのセールフィッシュ釣り。

フィッシング1日目:
釣り場はマレーシアの首都クアラルンプールから4時間、マレー半島の反対側になります。
8時出向、まずは30分位の所で餌釣りから、これが釣れるの釣れないの、6本針に5魚は珍しくないのです。
マレーシアのロンピンのセールフィッシュ釣り。マレーシアのロンピンのセールフィッシュ釣り。
そして餌の小魚が確保されれば、更に30分、セールフィッシュの漁場に移動します。
餌は背掛けの泳がせです。リールはフリーで十分食わせた所でドラグを入れフッキングします。
比較的順調に1匹目がヒット、そして約20分のファイトで取り込みに成功、全長246cm、推定50kg程度でした。結果的に釣れた中ではこれが1番大きかったのです。
マレーシアのロンピンのセールフィッシュ釣り。

更に30分もしない内にまたヒット、これはラインの出方がまるで違い、大物の予感ですが、5分程度でハリス切れとなり、残念無念。
また更に30分後、3回目のヒット、これまた逃げっぷりから大物の予感です。
30~40分のファイトで船の近くまでは寄せられたのですが、最終的にはもチョイの所で これまたハリス切れで残念無念となりました。

本日は体力のある内はと筆者がファイトの独占をしました。
昼頃になりますとカジキの喰いが無くなり夕方までは夕食用の魚を釣ります。
アオリイカの食べ頃サイズが意外とよく釣れます。
期待の夕方はノーヒットノーバイトでした。

フィッシング2日目:
同様に餌を確保後、セールフィッシュの猟場に移動、本日はアシスタントが最初に釣ります。
投入後5分でヒット、小型ですが手頃のサイズが掛かりました。
約10分で取り込みに成功、推定180cm、25kg前後でした。
マレーシアのロンピンのセールフィッシュ釣り。マレーシアのロンピンのセールフィッシュ釣り。

続いて今度は筆者の順番です。小型の手頃なのがヒット、15分で取り込みに成功、全長190cm、体重25kg程度でした。アシスタントは全体の1/8しか費用負担しておりませんからここまででも良かったのですが、この期にダブルヒットがあり、大活躍する事になりました。
マレーシアのロンピンのセールフィッシュ釣り。マレーシアのロンピンのセールフィッシュ釣り。

次はもう少し大きいのを釣りたいねと話していた所、ダブルヒット、共に大物で、私の方はこれまた先日と同様にファイト30分後にハリス切れ、アシスタントは40分後に上手く取り込みに成功、234cm、推定60kg程度でした。
マレーシアのロンピンのセールフィッシュ釣り。マレーシアのロンピンのセールフィッシュ釣り。

30分後、又もやヒット、もう筆者は先のファイトでエネルギー切れ、体が動きませんのでアシスタトが代行ファイトします。約30分後、取り込みに成功、220cm、50kg程度でした。
マレーシアのロンピンのセールフィッシュ釣り。

その後イカ釣りのエギに1.5m位の小さいのがヒット、ライン切れで逃げ切られました。
PMは本日もノーヒットノーバイトでした。
と言う事で2日間で9ヒット、5匹は取り込みに成功、成果は2.5匹ずつ、合格点です。
3匹は残念な事にハリス切れで取り逃がしました。9匹目のライン切れはおまけでした。


マレーシアのロンピンのセールフィッシュ釣り。
今回は現地日本人が経営するYOKOSO TRAVELと言う会社です。
        www.yokoso-malaysia.com.

首都クアラルンプール市内発着若しくは空港発着の1式でフィッシング丸2日、2名分1式が27万円でした。今回は体力回復の為に6日コースとしましたが、最短日程は4日が可能です。
2名分の飛行機等は10万円程度、合計で約40万円、これが今回のフィッシングの全費用となり、1/8の出費で半分強を釣り上げたアシスタントは超抜群コスパとなりました。

今回は航空券を除き全ての費用を全部こちらが持ち、手配も全てこちら持ちで無料招待と言う形に近くなりましたが、これは余りにやり過ぎ、次回は多少改めたいと思います。
釣り費用は1人13.5万円の内、船代の7.5万円はこちら持ちですが、ホテル代等は相応の6万円を参加者に支払って戴きます。それでも全費用からすれば1/4程度の出費で済みますから、コスパ抜群の図式に余り変わりはありません。
また航空券等やホテル等の費用は参加者持ちですが、その手配もそちらでお願いしたいと思います。

また釣行中のSNS等々の操作も全面的に禁止します。
海外のビッグフィッシングのカッコ良さをアピールしたいだろうとは思いますが、それは他人の褌でやってはいけない典型的な例となります。また土産物の購入も他人の褌でやってはいけない行為の典型的な一つです。
それらは自前の費用で行った時、及び帰ってから合法な範囲でたっぷりやって下さい。土産物もネット等で取り寄せて下さい。

尚映像権は全て筆者にありますので宜しくお願い致します。
拡散先から見付かった映像であってもアシスタントの責任となります。
見付かった場合は映像権を今回のツアーの実費である40万円で買い取る形になりますので、よろしくお願い致します。

今回のフィッシングで1番残念だったのはまともにカメラが操作出来る人が現地ガイドを含めて誰もおらず、筆者の映った写真が酷く不出来な物ばかりとなった点が非常に不本意でした。

これでは大金を支払ってツアーを行なった意味が無く、次のアシスタント選考は写真技術のある人、ジャンプする一瞬を狙えるファインダー付のカメラを持っている人に限らさせて戴きます。また健康が回復しましたら再チャレンジをしなければなりません。
最終の5匹目程度以上の写真を期待します。
尚、良い写真は1万円/枚で最大20枚程を買い上げます。
個人負担は増える部分と減る部分がありますが、良い写真が多ければ本当にタダでビッグフィッシングに行ける事になります。





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Posted by little-ken  at 16:32 │フィッシング