2021年03月21日

石垣島と最南端の波照間島。

2021年、おかげ様で空港の車椅子と空港職員のおかげで石垣島と波照間島に行って来ました。
アイエースと言う大阪の激安ツアー会社の5日間で飛行機とホテル4泊が付いて32500円/人と言う超激安ツアーです。


Go To travelは微妙な時期でしたが、元々対象外のツアーでした。
飛行機はピーチの石垣島直行便、狭く煩く乗り心地の良くない飛行機でした。
ホテルは一応リゾートと名が付いていますが、古いボロホテルでした。
飛行機もホテルも共に次回は辞めようと言うクラスでした。

レンタカーも超格安なのが見付りまして5日間で何と9900円、日産ノートのかなり古い車でした。
やはりこの瞬間が日産だねを感じる項目がありました。

最たる項目はそっと発信しようとしてもかなりガクンと発進してしまう物で、2番目は時速30㎞一定で走ろうとすると加速したり減速したりを繰り返す不具合でした。

先頃に奄美で借りたノートはブレーキの異音が出ていました。
シェアを伸ばして行く会社と落として行く会社の違いですね。日産の中古車は大幅に安いのが魅力ですが、トヨタにも不人気車種はありますから、そちらの方がお得と言えます。

波照間島ではスズキのキャリーバンを借りました。恐ろしい程サスペンションストロークが少なく、浜に入る道の手前の平地で早々にまるで動こうとせずにスタック、これもダメな車でしたね。
よく恥ずかしくもなく、あんな出来の悪い車を売っていると思いました。

今回の目的は下記の4つでした。
 1.南端に行って見る事でした。北は稚内、東は根室、西は与那国で何れも走破済です。
 2.次に新しいリゾートにとなった石上島を見て廻る事。
 3.そして雉や孔雀、冠鷲の写真を撮影する事。
 4.そしてカラフルな熱帯魚を見たり釣ったりする事でした。


日本の4端の北は稚内、東は根室、西は与那国で何れも走破済です。
南端では南端の標識しかなく、土産物屋もジュースやアイスを売る店もなく、驚きました。
2名分の連絡船とレンタカーの費用で16000円でしたが、4端踏破が目的の人以外にはお奨めではありません。

石垣島は新空港が出来る少し前からリゾートの建設ラッシュでした。
今回のコロナで多くが休業もしくは廃業していましたが、今も大型リゾートが建設中でした。
かつては高速船ターミナルにも漁港にも、そしてちょっとした汐溜りでも、カラフルな熱帯業が見られましたが、皆無となりました。

またかつてはあったスーパーに鮮魚部門が全く無くなり、売っているのは刺身のみと言うのも驚きました。そんな事から零細漁業者の船は陸に上がって多くが廃業していました。
そう言う背景から今回は後述のソデイカ以外の石垣島の魚を食べずに終わりました

島バナナのシーズンは良い時期では無かった物の、パインはスーパーで小さ目が198円、これを買って食べました。翌日に地元特産直売所に行って驚きました。

スーパーの198円クラスが何と50円、もう少し大きいのは100円、更にもう少し大きいのは200円、次は400円、そして600円でした。身分相応の50円のやつを4個買い、1個食べて美味しかったので3個は土産にする事にしました。

3日間でキジは3度見ましたが、残念ながら写真撮影には至りませんでした。
クジャクは10度ほど見まして4度撮影に成功しましたが、ピントや光の具合が合格点に至った物はありません。




カンムリワシも10度ほど見まして3度撮影に成功しましたが、満足な物はありません。

島の害獣は琉球イノシシ、100頭以上/年を駆除。
害鳥は雉と孔雀とカラス、キジ300羽以上/年、孔雀は300羽以上/年、カラスは400羽以上が駆除されています。多分甘くはないと思いますが、地元猟友会なり市役所内と連絡を取られたら如何でしょう。孔雀が撃てる可能性があります。

釣りはそんな事から今回も出来ませんでしたが、漁港で凄いのを見ました。
コンテナボックス2個が満タン、通常のクーラーボックスと違って長さ2mx幅1mx高さ1m、中身を入れると2トン強と言うシロモノです。それに胴体長が1mに近い様なソデイカがギッシリ、入っているのです。

ソデイカは1年で最大胴体長が1m、体重20~30㎏に成長するのです。
スーパーで調理済のパックを購入し、天ぷらと茹でた物を白酢味噌で戴きました。

今度は「ソデイカ」狙いでまた来たいと思っております。
宜しかったら御一緒如何ですか?
  


Posted by little-ken  at 15:10沖縄

2015年04月14日

宮古島の魚釣り、鳥と蝶、下地島飛行訓練。


 トゲチョウチョウウオ、ムラサメモンガラハギ、エラブウミヘビ等10種類ほどが釣れました。
 本命のマグロ釣りは前線が近くにあり出撃が出来ませんでした。


 餌を投入するとカラフルなのがたくさん集まるのですが、釣れる釣れないは別です。


   左からムラサキサギ、インドクジャク、イソヒヨドリです。


  宮古島の蝶、黒い系統各種と白い系統及び黄色い系統が各種飛んでいます。


  下地島訓練飛行場ではRACのボンバルディアがタッチ&ゴーをやっていました。
  当日は横風10m/sと新米にはかなり難しい横風着陸でヨタリまくっていました。
滑走路センターラインとのズレを見て下さい。
  4回中の1回は余りに上手かったので教官が手本を見せたと思います。  


Posted by little-ken  at 12:03飛行機&滑空機沖縄