2024年12月14日

月刊「GUN誌」と「スポーツガンガイドブック」年鑑。

  月刊銃雑誌「GUN」誌。
GUN誌は銃専門の雑誌1962~2011で、当初は狩猟も入っていましたが、どちらかと言えばピストルが多く、長物も主にライフル、散弾銃はバックショットとスラグ弾だけでした。
月刊「GUN誌」と「スポーツガンガイドブック」年鑑。
警察や軍隊の特殊部隊や狙撃 部隊の取材がメインであり、鳥撃ちを始めとした純狩猟記事は概ね皆無でした。

モデルガン愛好家取材のW編集長が、レミントン870を持っていると言う事で、1981 年のカモ猟を案内した事が最初の狩猟記事でした。

それを引継ぐ形でケンさんの ライター業が始まり、3年間カモ解禁猟や鹿巻狩り、害鳥駆除等々、散弾銃の国内の狩猟を紹介、しかし1985年GUN誌はが狩猟記事は載せない方針になりました。

  年鑑「スポーツガンガイドブック」。
GUN編集部の狩猟記事掲載中止以来、ケンさんのライター家業は永らく休業状態でした。

再開したのは17年後の4x4マガジン社「スポーツガンガイドブック年鑑」、主力の4WDブームが終り書く物が無くなり、2002年から銃を書く様になりました。
月刊「GUN誌」と「スポーツガンガイドブック」年鑑。
編集長は陸上自衛隊施設部隊出身でM1カービンを撃った事がある程度、故に初年度作品はお粗末の限り、且つ間違いだらけでした。

4WDの取材を通して面識があったので、具体的に間違いを指摘しました。
それが縁で、編集長を 指導する係となり、翌2003年から狩猟記事を含めてゴーストライターとして書く事になりました。

年を数える毎にケンさんの書く量は多くなり、ピーク時2005年は特集物の半分以上を書いていました。国内外のメーカーや博物館の取材も行いました。

国内には「銃砲年鑑」と言う先輩格のバイブルがありましたが、編集長の知識レベルも上がり、掲載写真の質の良さから販売部数も上がり、狩猟記事が少ない以外は他の項目全て圧勝出来る様になりました。

多くの銃砲店が「スポーツガンガイドブック」をバイブルとして使い始め、もうチョットで「銃砲年鑑」を廃版に追い込めました。

編集長も多忙となり副編集長が増えました。
彼は「ペラッツィ」を愛銃とする普通レベルのアマチュアのクレーシューターでした。

出しゃばりはクレー射撃だけなら良かったのですが、ケンさんの記事にも何かとクレームを付け、読者の過半はハンターであるのに、狩猟記事不要論まで出して来ました。

それでケンさんは「スポーツガンガイドブック」から手を引き、2006年から拙書「狩猟大全集」を書く様になりました。

読者は狩猟記事を求めており、ガイドブックビジネスは良い方向に向かっていたのですが、ケンさん不在後の「スポーツガンガイドブック」の狩猟記事は皆無、その後販売部数を減らしました。

3年目には「廃版」に追い込まれ、「ザマーミロ」となり、ライバル「銃砲年鑑」は息を吹き返しました。





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Posted by little-ken  at 08:44 │狩猟大全集