2024年09月08日

嘘もイイが減にしなさい。その4:カモ猟。

  カモ猟に決定。
3年目、狩猟の方向はドッグレス猟のカモ猟に決まりました。カモの付場は発見出来る様になりましたが、何度チャンレンジしても射程内までアプローチ出来ず、絶望的でした。

ある時に野良猫の忍び猟を見学、進んだり停止したりを繰り返し僅か2mまで接近、停止する時の条件が分かりました。

カモが警戒して首を上げると歩みを止め、首が下がり警戒が解けるとまた前進していました。
早即翌週これを試しました。あれ程絶望的だったカモに対する「隠密忍び猟法」が完成しました。

4年目は一段と出会いが増え、射撃も上手くなり撃墜率は向上しました。
オートの実用性はこの時代から可能となり、ガスオート5連銃に換えました。
嘘もイイが減にしなさい。その4:カモ猟。
SKB1900 1番最初のカモ撃ち銃でした。本銃は中々良好なバランスの銃でした。 
当時のベストセラー銃であり、銃身は30インチのフルチョークで12番でした。
同型式の模様違いを4丁使い、カモ撃ちバイトは1丁目、駆除には2~4丁目が大活躍しました。


隠密忍び猟の2秒で10羽を捕獲出来る事もしばしば、出会いの多いカモ猟場に恵まれ、連日多数の失敗経験が積み重ねられ、3年でプロ領域に至りました。

5年目から連日朝出勤前に定数(当時10羽)を捕獲し、夕方には炉端屋に売りに行きました。
独学の射撃術は僅かな期間に相当なハイレベルまで進化したのでした。

その頃は空気と水の流れを読んで、撃墜後5分待てば岸に流着する時だけ撃ち、回収は僅か5分となり、朝のゴールデンタイムを3倍有効に使えました。

10年もすると炉端屋は中国製加工済の冷凍焼き鳥を加熱するだけの商売となり、ケンさんのカモも売れなくなりました。
嘘もイイが減にしなさい。その4:カモ猟。
やがて猟友会のドバト駆除に参加する様になりますと、多少世の為の役に立つ事が出来ました。
10数人で行う駆除は1日400~600羽捕獲がありました。

スイング射撃、フルチョーク、7.5号小粒弾の「3粒被弾撃墜のショットガン効果等を駆使出来たのはケンさんだけでした。それが運用出来れば誰もが1桁捕獲率が上がるのです。
カルガモ駆除も50発で32羽を捕獲しました。
嘘もイイが減にしなさい。その4:カモ猟。
その結果、しばしば全体の過半をケンさん1人で捕獲していました。
最終的には同じSKB1900を5丁使い、カモ類1万羽以上、ハト類5千羽以上の成果を上げました。
これもカモ撃ち仲間や、駆除に同行したハンターはその実績を見ていますが、見ていない大多数のハンターは「嘘もイイ加減にしなさい」と陰口を叩いていました。





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Posted by little-ken  at 09:05 │ハンティング銃と弾