2024年06月28日
銃の進化に射撃技術が追い付かない。
5.銃は画期的に進化しましたが、射手がそれに追い付きません。
2000年以降の銃は150mでワンホールの性能を持ち、ケンさんは2002年に達成、そして2006年にライフル銃の全テーマを達成出来ました。
それはケンさんが特別に上手い訳ではなく、銃だけに撃たせる事に成功したに過ぎません。しかしこれが出来た成功者は1000人に1人以下でした。
発射の際、直前に反動を上手く受け様と体が硬くなりますが、その現象を「フリンチング」と呼びます。
ライフル銃等の静的の場合は照準がズレて発砲となり、本来のライフル銃の精度からすれば、非常に情けないレベルに留まります。
トレーニングをしなければ、何時の時代のどの銃で撃っても変わらない実用20mとなり、実用射程は500年前の火縄銃等から全く進化しないお粗末なレベルに留まりました。
射撃場通いをすれば、やがて急所狙い実用射程距離50mが可能となり、更に続ければ100mが可能になります。
しかし射撃場通いでは100mが限界となり、150m以遠の能力は永遠に付きません。
銃だけに撃たせる様に「(先台を)持たず」「(グリップを)握らず」「(ストックを肩に)当てず」「(引き金を 必要以上に)引かず」「そっと撃つ」事に徹すれば、150~200mの能力までは付ける事が出来ます。
150mワンホール射撃は市販の銃と弾の極限性能ですから、「フリンチング」を概ねゼロにする必要があります。
フリンチング対策完了により、新たな世界が始まり、肉眼で見えている映像が少し古い「虚像」で「実体を伴わない」事を理解すれば、走る鹿に対する「スイング射撃」が可能となります。
散弾銃に於いてフリンチングは引止まり射撃となり、リード合わせを非常に困難にしてしまいます。
引止まりの無い一定リズムで虚像を追越す時に引き金を引けば、弾が出るまでの時間遅れがリードとなり、最も高難度なリード設定が非常に上手い事に、目標の速度と距離に自動比例する「スイング射撃」となります。
スイング射撃はライフル銃でも高命中率、エゾ鹿を5日で50頭捕獲時は150m先を走るエゾ鹿に対し、「急所直撃即倒率70%」で50頭を捕獲しました。想像以上によく当たる射撃でした。
5日間で50頭を捕獲の間に、5発5中が3回記録され、決してマグレでは無い事が立証されました。
追尾スイングが反動によるフリンチングで乱れない事が絶対的前提条件ですが、スイング射撃はジャイロ効果で銃が安定し、想像以上の命中率、勿論ショットガンの飛鳥射撃や大物ランニング射撃にも「スイング射法とその考え方」はそのまま使え、命中率も概ね同等でした。
国際ルールトラップ射撃では32g装弾で64発連続ヒットのケンさん記録があり、又フィールドルール 5mダブルトラップ同時放出では24g装弾で58枚連続ヒットの記録があります。
また本州鹿等では50m未満(多くは20m)ですから4号バックショット等、小粒なバックショットでその射撃距離に適したチョークで撃てば、高度な射撃方法が出来なくても捕獲は十分可能です。
本州鹿猟では4年間18チャンスから、ケンさんは20頭を失中や未回収なしに32発で捕獲出来ました。高速連射ですから2発目が不要でも止まらず出てしまう事が多く、実際は1頭捕獲に1.2発程度です。
新射撃方法はチークピースが調整されたストックが前提条件になりますが、ショットガンもライフル銃もチークピースの調整だけは㎜単位ですが、他はアバウトでも構いません。
写真はレミントン11‐87ですが、チークピースはガムテープを重ね張りで2㎜程調整、その僅か2㎜のお陰でケンさんはカナダガンを9発で9羽捕獲出来ました。
又パラダイスダック(ツクシガモの類)50羽捕獲を目標とし、85発で47羽の捕獲となりました。
この様にチークピース調整さえ合っていれば、「スイング射撃」抜群の効果を発揮出来ました。


写真はケンさんの愛銃のサコー75バーミンター改とSKB1900改ですが、チークピースに関しましては共に無調整です。サコーはストックを5㎝カット、SKBはピッチダウンを変更の為にパッドプレートの下側だけ2㎝カットしました。
昨今はアジャスト式が増えた事は良い事だと思いますが、下写真の様な射撃専用銃の様にゴテゴテした銃は実戦には使えません。


また良く当たる銃である事は悪い事ではありませんが、装備だけトップクラスであっても何の役にも 立ちません。勿論射撃競技専用銃は実戦に向いていないばかりか、使えない事も多くあります。
2000年頃にケンさんが案内したハンターは300mで数㎝の600万円の超高級カスタムライフルを持っていましたが、それは魔法の銃ではなく、100mのエゾ鹿に何度撃ってもヒットさせらずでした。
ケンさんのサコーは本体22万円、付属品含め25万円、スコープは3万円程度、弾は「激安ロシア弾」に不評のバーンズ初期型銅弾頭の挿替弾ですが、150mで3発が13㎜、半委託で380m、150m ランニング5発5中等々、ライフル射撃の全項目で夢を達成、数々の大記録を生んでくれました。
射撃技術も良いに越した事はありません。300mで10点圏10㎝を外さないと豪語するラージボアのライフル射撃選手がケンさんスクールに来た事があります。
その300mで10㎝を外さない射撃選手が、獲物を前にした実戦で撃った弾は、足が地に着いておらず、殆どが弾着不明の失中でした。
100mでマグレヒットの鹿からは、弾着が1mもズレていた事が判明しました。
実戦で成果を出す為には、単に装備の質だけではなく、また単に射撃技術だけでもなく、心が伴っている事が重要であり、獲物に対し速やかなる対処が出来る、この2つが最重要です。
2000年以降の銃は150mでワンホールの性能を持ち、ケンさんは2002年に達成、そして2006年にライフル銃の全テーマを達成出来ました。
それはケンさんが特別に上手い訳ではなく、銃だけに撃たせる事に成功したに過ぎません。しかしこれが出来た成功者は1000人に1人以下でした。
発射の際、直前に反動を上手く受け様と体が硬くなりますが、その現象を「フリンチング」と呼びます。
ライフル銃等の静的の場合は照準がズレて発砲となり、本来のライフル銃の精度からすれば、非常に情けないレベルに留まります。
トレーニングをしなければ、何時の時代のどの銃で撃っても変わらない実用20mとなり、実用射程は500年前の火縄銃等から全く進化しないお粗末なレベルに留まりました。
射撃場通いをすれば、やがて急所狙い実用射程距離50mが可能となり、更に続ければ100mが可能になります。
しかし射撃場通いでは100mが限界となり、150m以遠の能力は永遠に付きません。
銃だけに撃たせる様に「(先台を)持たず」「(グリップを)握らず」「(ストックを肩に)当てず」「(引き金を 必要以上に)引かず」「そっと撃つ」事に徹すれば、150~200mの能力までは付ける事が出来ます。
150mワンホール射撃は市販の銃と弾の極限性能ですから、「フリンチング」を概ねゼロにする必要があります。
フリンチング対策完了により、新たな世界が始まり、肉眼で見えている映像が少し古い「虚像」で「実体を伴わない」事を理解すれば、走る鹿に対する「スイング射撃」が可能となります。
散弾銃に於いてフリンチングは引止まり射撃となり、リード合わせを非常に困難にしてしまいます。
引止まりの無い一定リズムで虚像を追越す時に引き金を引けば、弾が出るまでの時間遅れがリードとなり、最も高難度なリード設定が非常に上手い事に、目標の速度と距離に自動比例する「スイング射撃」となります。
スイング射撃はライフル銃でも高命中率、エゾ鹿を5日で50頭捕獲時は150m先を走るエゾ鹿に対し、「急所直撃即倒率70%」で50頭を捕獲しました。想像以上によく当たる射撃でした。
5日間で50頭を捕獲の間に、5発5中が3回記録され、決してマグレでは無い事が立証されました。
追尾スイングが反動によるフリンチングで乱れない事が絶対的前提条件ですが、スイング射撃はジャイロ効果で銃が安定し、想像以上の命中率、勿論ショットガンの飛鳥射撃や大物ランニング射撃にも「スイング射法とその考え方」はそのまま使え、命中率も概ね同等でした。
国際ルールトラップ射撃では32g装弾で64発連続ヒットのケンさん記録があり、又フィールドルール 5mダブルトラップ同時放出では24g装弾で58枚連続ヒットの記録があります。
また本州鹿等では50m未満(多くは20m)ですから4号バックショット等、小粒なバックショットでその射撃距離に適したチョークで撃てば、高度な射撃方法が出来なくても捕獲は十分可能です。
本州鹿猟では4年間18チャンスから、ケンさんは20頭を失中や未回収なしに32発で捕獲出来ました。高速連射ですから2発目が不要でも止まらず出てしまう事が多く、実際は1頭捕獲に1.2発程度です。
新射撃方法はチークピースが調整されたストックが前提条件になりますが、ショットガンもライフル銃もチークピースの調整だけは㎜単位ですが、他はアバウトでも構いません。
写真はレミントン11‐87ですが、チークピースはガムテープを重ね張りで2㎜程調整、その僅か2㎜のお陰でケンさんはカナダガンを9発で9羽捕獲出来ました。
又パラダイスダック(ツクシガモの類)50羽捕獲を目標とし、85発で47羽の捕獲となりました。
この様にチークピース調整さえ合っていれば、「スイング射撃」抜群の効果を発揮出来ました。
写真はケンさんの愛銃のサコー75バーミンター改とSKB1900改ですが、チークピースに関しましては共に無調整です。サコーはストックを5㎝カット、SKBはピッチダウンを変更の為にパッドプレートの下側だけ2㎝カットしました。
昨今はアジャスト式が増えた事は良い事だと思いますが、下写真の様な射撃専用銃の様にゴテゴテした銃は実戦には使えません。


また良く当たる銃である事は悪い事ではありませんが、装備だけトップクラスであっても何の役にも 立ちません。勿論射撃競技専用銃は実戦に向いていないばかりか、使えない事も多くあります。
2000年頃にケンさんが案内したハンターは300mで数㎝の600万円の超高級カスタムライフルを持っていましたが、それは魔法の銃ではなく、100mのエゾ鹿に何度撃ってもヒットさせらずでした。
ケンさんのサコーは本体22万円、付属品含め25万円、スコープは3万円程度、弾は「激安ロシア弾」に不評のバーンズ初期型銅弾頭の挿替弾ですが、150mで3発が13㎜、半委託で380m、150m ランニング5発5中等々、ライフル射撃の全項目で夢を達成、数々の大記録を生んでくれました。
射撃技術も良いに越した事はありません。300mで10点圏10㎝を外さないと豪語するラージボアのライフル射撃選手がケンさんスクールに来た事があります。
その300mで10㎝を外さない射撃選手が、獲物を前にした実戦で撃った弾は、足が地に着いておらず、殆どが弾着不明の失中でした。
100mでマグレヒットの鹿からは、弾着が1mもズレていた事が判明しました。
実戦で成果を出す為には、単に装備の質だけではなく、また単に射撃技術だけでもなく、心が伴っている事が重要であり、獲物に対し速やかなる対処が出来る、この2つが最重要です。
Posted by little-ken
at 08:52
│銃と弾