2022年09月19日
連射-2。
5.リード射撃。
銃には反動があり、これを体が上手く処理しようとして、発射直前に体が勝手に硬くなり、身構えてしまいます。その結果、散弾銃では移動目標の命中に不可欠な追尾スイングが止まってしまう、引き止まり射撃に陥ります。
反動は絶対に無くならず、身構えも生命的防衛反応ですから、無くす事は特別な訓練をしない限り、不可能です。従って99%以上が反動トラブルに陥ります。
ショットガンの弾速は鳥の飛行速度に対して、余り速くなく、弾速を360m/sとし、鳥の飛行速度を36㎞/hとし、目標までの距離を36mと仮定しますとします。
弾の飛行時間は丁度0.1秒、鳥はその間に調度1m移動します。従って1m前を狙って追尾を 継続していれば、命中します。1m前ならそれほど難しくはありませんが、リードは毎回の鳥の飛行速度や射撃距離によって大きく変わり、毎回リードの設定が必要です。
所が、反動を予測して追尾スイングが99%止まってしまいますから、その分のリードを増さないと 命中しません。
その量は人間の反応遅れが0.4秒と仮定、スイングが一気に止まる訳ではなく、弊害分は半分の0.2秒と仮定しますと、本来の3倍である、3m前を狙わないと、命中しない事になります。照準誤差は散弾でカバー出来るのは30mで±0.2m、3m前はかなり高難度と言えます。
更に鳥が追い風に乗って高速飛行しますと、飛行速度は先の仮定条件の約3倍になり、更に遠射の射程50mでは、リードは1.5倍強となります。
合計しますと試算の4.5倍となり、引き止まり射撃では、リードが13.5m、その大きなリードを±0.3mに合わせる事は絶望的不可能になります。
高速遠射時は追尾スイングを継続するリード射撃でも、リードが4.5mとなり、リードを合わせる事は余りにも高難度となり、リード射撃では高速遠射には対応出来ないと言う事になります。
リード射撃は目標を見ながら射撃出来る点は有利なのですが、肝心のリードが飛行速度や距離により大きく変化するのが欠点であり、対応は中距離まで拡大されますが、その辺が限界となります。
従って、巷の引き止まり射撃のショットガンは近距離時&低速時専用に限られ、リード射撃では 中距離&中速までの拡大に留まります。
リード射撃は目標を見ながら射撃出来る点は有利なのですが、肝心のリードが飛行速度や距離により大きく変化するのが欠点です。鳥の飛行速度や射程距離の計測は目測ですから、少なく見て±20%の誤差が必ず含まれます。これを正確に合わせる事は絶望的に近くなります。
±20%の誤差で、飛行速度と射程距離の計測がそれぞれ行われ、そのデータでリードの設定が 誤差20%の目測で行われると仮定、そしてそれぞれが均等分布と仮定、その結果が±30㎝以内に入った時が命中と言う事にしますと、昔試算した所、命中するのは300発に1発となりました。
実戦のカモのデコイ猟に3人の初心者を案内した事がありますが、初撃墜までに共に約300発を要しました。彼らは引き止まり射撃ですから必ずしも、上記のリード射撃の300発に1発とは条件 設定が異なりますが、命中させる事は思ったよりも難しいのが現状なのです。
必要とする飛行速度や射程距離、そして必要リードが概ね分かっていても、命中させる事は想像 より遥かに大変であり、そしてこれはかなりベテランになっても1桁しか上達しません。
近距離低速のキジ撃ち等では高確率で撃墜出来ますが、遠射の多いカモ撃ちでは1箱25発で1羽捕獲が上々評価となり、それが通常のベテランハンターの実力となります。
6.スイング射撃。
実はこの難題のリード設定を、自動的に上手く設定する方法があります。それがスイング射撃です。
銃口で虚像を追い掛け、そのまま追い越し、追い越す時に引き金を引きますが、実際に弾が出るのは多少遅れ、そのオーバースイング量がリードになり、それが必要リードになる様、一定リズムで撃つ事だけが、スイング射撃で唯一必要な技術となります。
特定の一定リズムで撃つ時に限り、スイング射撃は魔法の射撃となり、難度の上がる中距離射撃を圧倒的な命中率に向上させます。
非常に上手い事に、このオーバースイング量は、人間の反応遅れ時間が一定である事から、速い目標には速いスイングを要し、速度に比例するリードが自動的に得られます。
オーバースイング量は角度が一定なら、距離が遠い時は先が開き、これも距離に比例したリードが得られます。スイング射撃に必要な一定リズムを掴めれば、何時も適正リードが自動的に得られる、それがスイング射撃の最大のメリットとなります。
スナップショットとスイング射撃を組合せた、スナップスイング射撃のお陰で、カルガモ駆除では28チャンス50発から、32羽を捕獲、ショットガンベスト記録である1.6発/羽を出す事が出来ました。
またトラップ射撃も32g装弾国際ルールで64枚連続、24g装弾フィールドルールで、54発連続ヒットの記録も出せました。そしてケンさんのカモ撃ちは後述の様に大きな副収入となりました。
7.高速3連射。
引き止まり射撃の至らなさと、スイング射撃の優位さが、お分かり頂けましたでしょうか。
しかし実は高速遠射時にはリード射撃でも、必要リードは4.5m、これを±0.3mに合わせる事はかなり高難度となります。
スイング射撃も遠距離になりますと、弾速低下が顕著となり、一定リズムだけではリード合わせが困難となります。これをカバーするのが、高速連射です。
飛行延長線0.9m毎に3発バラ撒き、2.4mの横長散弾群に鳥を飛び込ませる作戦です。これでリード合わせ難度は1/4になりました。
1975~1980年に掛け、ケンさんは海辺の工場勤務となりました。それを生かし、毎朝出勤前にカモ猟に出撃しました。その結果、カモの習性に習熟し、カモのポイント猟が可能となりました。
ポイント猟とはこの天気で、この風向きで、この潮高さなら、何ガモが何処に何時に出没するかを予測し、効率よく狩猟をする新手法です。2002年にはこれのエゾ鹿版が完成しました。
ポイント猟で獲物に十分出会える様になり、射撃技術は、新スナップショット、スイングショット、高速連射を駆使し、毎朝当時の定数であった10羽を捕獲してから出社をしていました。
撃墜したカモの回収問題は風向きと水の流れを読んで、ここで撃墜すれば何分でどこに流れ着くかを読み、条件が揃わなければ撃たない事にしました。
また色々経験を積んで、射撃技術も上がって来ると、色々な事が分かって来ました。カモは飛び立つ前に、周りを見渡し、飛び立つ方向を決めます。
仕上がって希望の方向に首が向いて時に強制的に飛ばせば、希望の方向に飛ばす事が出来る様になり、回収の楽な地点(例:堤防の法面)に撃墜出来る様になりました。考えれば色々が出来る様になるモノなのです。
そのおかげで労せずして短時間に10羽の捕獲と回収が可能となり、夕方にはこれを炉端屋さん&焼鳥屋さんに売りに行き、本業以上の副収入を得ていました。当時は野性カモの売却は合法でした。
8.瞬時2発補充方法。
弾は形を保つ事が出来る硬目の蓋付腰袋に方向を揃えて入れます。弾帯は全く役に立ちません。3発撃つと銃はボルトオープンで止まっています。
銃は左手で機関部辺を持ち、銃口を30度位、上に向けて保持し、右手は弾2発を1度に取り出し、1発は廃莢口に放り込み、ボルトリリースボタンを押しながら、下からもう1発をマガジンに押し込みます。
1秒強で2発の充填が完了します。マガジン容量が少ない現在では、これが出来る出来ないで連射能力自体が大きく上下し、巷の5連発にも3発+高速補充2発で対応出来る程になります。
「ポイ」「ガシャ」「ズコ」となり、スナップショットで「ドドン」、以後「ポイ」「ガシャ」「ズコ」、「ドドン」を繰り返すのが、弾を補充しながら1番早い連射法になります。
補充された弾で群れに追加連射するのも、撃墜した半矢の止矢を撃つのも自由ですが、撃墜した カモの初期10秒間は「何が起こったのか分からずに「ポケッ」としていますが、その後は潜ったり 逃げ様としますから、止矢が難しくなります。最初の10秒間の対応が半矢の決め手です。
2発充填はレミントン1100系が最速ですが、勿論自動銃が他の銃種の全てを圧倒します。
但し銃を裏返して、マガジンに補充をすれば、自動銃は最悪となります。
9.スナップショットの練習法。
目標を決め、発砲の決断が付けば、体は直ちに最終発砲状態に移行し、同時に安全装置を解除しながら、左腕をある程度伸ばした状態で、リブを通して銃口を目標を指向します。
その時に目標が動いていれば、体全体で追尾を開始しながら、これを行い、スナップスイング射撃になります。体が先に最終発砲状態に移行する事と、リブを通して銃を指向する、ここがポイントになります。
目標を捉えたら、ホッペをかすめながら、肩に真直ぐ銃を引き寄せます。そして肩に着く前に発砲します。こうする事により、西部劇並の早撃ちが可能になりながら、照準は完璧ですから、必ず 命中します。銃は肩に付けて撃つのではなく、向けながら瞬時に撃つ、スナップショットには、眞にその言葉が1番適しています。
10.スイング射撃と高速連射の練習方法。
天井のライン等を仮想飛行線にして、スナップスイングでそのラインの乗せながら、ヘソを目標に 向け続ける様に、体全体で銃をスイングし、スイングを継続しながら、虚像を追い越すタイミングで引き金を引きます。これを出来るだけ早く引き金を3回引けば、それが高速3連射になります。
反動の処理は、最初の銃指向時に前足80~90%重心にし、上半身は力を抜きます。
銃の跳ね上がりは発砲のタイミングに合わせて左手で先台を下に引っ張り、抑え込みますが、 勿論銃のスイングを止めない事が最重要です。
3発発砲後は後ろ足重心80%になります。スイングを継続しながら、左手で先台を発砲タイミングに合わせて下に引っ張りながら、体の重心を後ろ脚に移して行く、ここがポイントになります。
そう言う内容を頭に描きながら、仮想飛行腺に沿って素振りのトレーニングをします。
色々な方向の仮想飛行腺を予測して、この訓練を積み上げます。
高速連射に慣れますと、多数の群れの飛立ちの中からでも、大きなオスだけを選んで、高速連射で瞬時に叩き落す事が出来る様になります。これは群れの全体をよく見て、大きなオスの配置から 連射に都合の良い順番を瞬時に決め、その様に実行します。
銃には反動があり、これを体が上手く処理しようとして、発射直前に体が勝手に硬くなり、身構えてしまいます。その結果、散弾銃では移動目標の命中に不可欠な追尾スイングが止まってしまう、引き止まり射撃に陥ります。
反動は絶対に無くならず、身構えも生命的防衛反応ですから、無くす事は特別な訓練をしない限り、不可能です。従って99%以上が反動トラブルに陥ります。
ショットガンの弾速は鳥の飛行速度に対して、余り速くなく、弾速を360m/sとし、鳥の飛行速度を36㎞/hとし、目標までの距離を36mと仮定しますとします。
弾の飛行時間は丁度0.1秒、鳥はその間に調度1m移動します。従って1m前を狙って追尾を 継続していれば、命中します。1m前ならそれほど難しくはありませんが、リードは毎回の鳥の飛行速度や射撃距離によって大きく変わり、毎回リードの設定が必要です。
所が、反動を予測して追尾スイングが99%止まってしまいますから、その分のリードを増さないと 命中しません。
その量は人間の反応遅れが0.4秒と仮定、スイングが一気に止まる訳ではなく、弊害分は半分の0.2秒と仮定しますと、本来の3倍である、3m前を狙わないと、命中しない事になります。照準誤差は散弾でカバー出来るのは30mで±0.2m、3m前はかなり高難度と言えます。
更に鳥が追い風に乗って高速飛行しますと、飛行速度は先の仮定条件の約3倍になり、更に遠射の射程50mでは、リードは1.5倍強となります。
合計しますと試算の4.5倍となり、引き止まり射撃では、リードが13.5m、その大きなリードを±0.3mに合わせる事は絶望的不可能になります。
高速遠射時は追尾スイングを継続するリード射撃でも、リードが4.5mとなり、リードを合わせる事は余りにも高難度となり、リード射撃では高速遠射には対応出来ないと言う事になります。
リード射撃は目標を見ながら射撃出来る点は有利なのですが、肝心のリードが飛行速度や距離により大きく変化するのが欠点であり、対応は中距離まで拡大されますが、その辺が限界となります。
従って、巷の引き止まり射撃のショットガンは近距離時&低速時専用に限られ、リード射撃では 中距離&中速までの拡大に留まります。
リード射撃は目標を見ながら射撃出来る点は有利なのですが、肝心のリードが飛行速度や距離により大きく変化するのが欠点です。鳥の飛行速度や射程距離の計測は目測ですから、少なく見て±20%の誤差が必ず含まれます。これを正確に合わせる事は絶望的に近くなります。
±20%の誤差で、飛行速度と射程距離の計測がそれぞれ行われ、そのデータでリードの設定が 誤差20%の目測で行われると仮定、そしてそれぞれが均等分布と仮定、その結果が±30㎝以内に入った時が命中と言う事にしますと、昔試算した所、命中するのは300発に1発となりました。
実戦のカモのデコイ猟に3人の初心者を案内した事がありますが、初撃墜までに共に約300発を要しました。彼らは引き止まり射撃ですから必ずしも、上記のリード射撃の300発に1発とは条件 設定が異なりますが、命中させる事は思ったよりも難しいのが現状なのです。
必要とする飛行速度や射程距離、そして必要リードが概ね分かっていても、命中させる事は想像 より遥かに大変であり、そしてこれはかなりベテランになっても1桁しか上達しません。
近距離低速のキジ撃ち等では高確率で撃墜出来ますが、遠射の多いカモ撃ちでは1箱25発で1羽捕獲が上々評価となり、それが通常のベテランハンターの実力となります。
6.スイング射撃。
実はこの難題のリード設定を、自動的に上手く設定する方法があります。それがスイング射撃です。
銃口で虚像を追い掛け、そのまま追い越し、追い越す時に引き金を引きますが、実際に弾が出るのは多少遅れ、そのオーバースイング量がリードになり、それが必要リードになる様、一定リズムで撃つ事だけが、スイング射撃で唯一必要な技術となります。
特定の一定リズムで撃つ時に限り、スイング射撃は魔法の射撃となり、難度の上がる中距離射撃を圧倒的な命中率に向上させます。
非常に上手い事に、このオーバースイング量は、人間の反応遅れ時間が一定である事から、速い目標には速いスイングを要し、速度に比例するリードが自動的に得られます。
オーバースイング量は角度が一定なら、距離が遠い時は先が開き、これも距離に比例したリードが得られます。スイング射撃に必要な一定リズムを掴めれば、何時も適正リードが自動的に得られる、それがスイング射撃の最大のメリットとなります。
スナップショットとスイング射撃を組合せた、スナップスイング射撃のお陰で、カルガモ駆除では28チャンス50発から、32羽を捕獲、ショットガンベスト記録である1.6発/羽を出す事が出来ました。
またトラップ射撃も32g装弾国際ルールで64枚連続、24g装弾フィールドルールで、54発連続ヒットの記録も出せました。そしてケンさんのカモ撃ちは後述の様に大きな副収入となりました。
7.高速3連射。
引き止まり射撃の至らなさと、スイング射撃の優位さが、お分かり頂けましたでしょうか。
しかし実は高速遠射時にはリード射撃でも、必要リードは4.5m、これを±0.3mに合わせる事はかなり高難度となります。
スイング射撃も遠距離になりますと、弾速低下が顕著となり、一定リズムだけではリード合わせが困難となります。これをカバーするのが、高速連射です。
飛行延長線0.9m毎に3発バラ撒き、2.4mの横長散弾群に鳥を飛び込ませる作戦です。これでリード合わせ難度は1/4になりました。
1975~1980年に掛け、ケンさんは海辺の工場勤務となりました。それを生かし、毎朝出勤前にカモ猟に出撃しました。その結果、カモの習性に習熟し、カモのポイント猟が可能となりました。
ポイント猟とはこの天気で、この風向きで、この潮高さなら、何ガモが何処に何時に出没するかを予測し、効率よく狩猟をする新手法です。2002年にはこれのエゾ鹿版が完成しました。
ポイント猟で獲物に十分出会える様になり、射撃技術は、新スナップショット、スイングショット、高速連射を駆使し、毎朝当時の定数であった10羽を捕獲してから出社をしていました。
撃墜したカモの回収問題は風向きと水の流れを読んで、ここで撃墜すれば何分でどこに流れ着くかを読み、条件が揃わなければ撃たない事にしました。
また色々経験を積んで、射撃技術も上がって来ると、色々な事が分かって来ました。カモは飛び立つ前に、周りを見渡し、飛び立つ方向を決めます。
仕上がって希望の方向に首が向いて時に強制的に飛ばせば、希望の方向に飛ばす事が出来る様になり、回収の楽な地点(例:堤防の法面)に撃墜出来る様になりました。考えれば色々が出来る様になるモノなのです。
そのおかげで労せずして短時間に10羽の捕獲と回収が可能となり、夕方にはこれを炉端屋さん&焼鳥屋さんに売りに行き、本業以上の副収入を得ていました。当時は野性カモの売却は合法でした。
8.瞬時2発補充方法。
弾は形を保つ事が出来る硬目の蓋付腰袋に方向を揃えて入れます。弾帯は全く役に立ちません。3発撃つと銃はボルトオープンで止まっています。
銃は左手で機関部辺を持ち、銃口を30度位、上に向けて保持し、右手は弾2発を1度に取り出し、1発は廃莢口に放り込み、ボルトリリースボタンを押しながら、下からもう1発をマガジンに押し込みます。
1秒強で2発の充填が完了します。マガジン容量が少ない現在では、これが出来る出来ないで連射能力自体が大きく上下し、巷の5連発にも3発+高速補充2発で対応出来る程になります。
「ポイ」「ガシャ」「ズコ」となり、スナップショットで「ドドン」、以後「ポイ」「ガシャ」「ズコ」、「ドドン」を繰り返すのが、弾を補充しながら1番早い連射法になります。
補充された弾で群れに追加連射するのも、撃墜した半矢の止矢を撃つのも自由ですが、撃墜した カモの初期10秒間は「何が起こったのか分からずに「ポケッ」としていますが、その後は潜ったり 逃げ様としますから、止矢が難しくなります。最初の10秒間の対応が半矢の決め手です。
2発充填はレミントン1100系が最速ですが、勿論自動銃が他の銃種の全てを圧倒します。
但し銃を裏返して、マガジンに補充をすれば、自動銃は最悪となります。
9.スナップショットの練習法。
目標を決め、発砲の決断が付けば、体は直ちに最終発砲状態に移行し、同時に安全装置を解除しながら、左腕をある程度伸ばした状態で、リブを通して銃口を目標を指向します。
その時に目標が動いていれば、体全体で追尾を開始しながら、これを行い、スナップスイング射撃になります。体が先に最終発砲状態に移行する事と、リブを通して銃を指向する、ここがポイントになります。
目標を捉えたら、ホッペをかすめながら、肩に真直ぐ銃を引き寄せます。そして肩に着く前に発砲します。こうする事により、西部劇並の早撃ちが可能になりながら、照準は完璧ですから、必ず 命中します。銃は肩に付けて撃つのではなく、向けながら瞬時に撃つ、スナップショットには、眞にその言葉が1番適しています。
10.スイング射撃と高速連射の練習方法。
天井のライン等を仮想飛行線にして、スナップスイングでそのラインの乗せながら、ヘソを目標に 向け続ける様に、体全体で銃をスイングし、スイングを継続しながら、虚像を追い越すタイミングで引き金を引きます。これを出来るだけ早く引き金を3回引けば、それが高速3連射になります。
反動の処理は、最初の銃指向時に前足80~90%重心にし、上半身は力を抜きます。
銃の跳ね上がりは発砲のタイミングに合わせて左手で先台を下に引っ張り、抑え込みますが、 勿論銃のスイングを止めない事が最重要です。
3発発砲後は後ろ足重心80%になります。スイングを継続しながら、左手で先台を発砲タイミングに合わせて下に引っ張りながら、体の重心を後ろ脚に移して行く、ここがポイントになります。
そう言う内容を頭に描きながら、仮想飛行腺に沿って素振りのトレーニングをします。
色々な方向の仮想飛行腺を予測して、この訓練を積み上げます。
高速連射に慣れますと、多数の群れの飛立ちの中からでも、大きなオスだけを選んで、高速連射で瞬時に叩き落す事が出来る様になります。これは群れの全体をよく見て、大きなオスの配置から 連射に都合の良い順番を瞬時に決め、その様に実行します。
エゾ鹿ボウハンティングの可能性。その3:ボウハンティングは高効率。
エゾ鹿のボウハンティング。その2:アメリカの現状と射程距離の変化。
エゾ鹿ボウハンティングの可能性。その1:ハーフライフル。
皆さんに伝えたい事。その14と15:ライフルと散弾の特殊効果。
皆さんに伝えたい事。その12と13:エゾ鹿の習性、ナンバーランキングのオス。
皆さんに伝えたい事。その11,難しいエゾ鹿猟。
エゾ鹿のボウハンティング。その2:アメリカの現状と射程距離の変化。
エゾ鹿ボウハンティングの可能性。その1:ハーフライフル。
皆さんに伝えたい事。その14と15:ライフルと散弾の特殊効果。
皆さんに伝えたい事。その12と13:エゾ鹿の習性、ナンバーランキングのオス。
皆さんに伝えたい事。その11,難しいエゾ鹿猟。