2023年02月18日
究極の連射達成。
18.人類の夢であった連射。
銃の実用化が始まって以来500年以上、夢だった成果の上げられる連射が、ここに最新式の自動銃でなく、125年前の1898年に開発された旧式と言えるボルト銃の延長で実用化されました。この100年は激動の世界でした。
1903年ライト兄弟初飛行、我々がエゾ鹿猟に行けるのも、旅行出来るのも飛行機のお陰です。自動車も130年前1885年ダイムラーの発明を、115年前の1907年T型フォードの量産で始まり、今では10~20万㎞までアンタッチャブルで走れるトヨタ車になりました。
それらに比べ銃はこの100年間、ほぼ進歩が止まっていたと言えました。レバーアクション銃の1860年頃から一応連射は可能になり、1890年無煙火薬で概ね現在の性能になりましたが、自動銃の成果は散弾銃の秒速3~5発の高速連射に留まりました。
本当に使える画期的なライフル銃の連射は2006年、幾つかの小さなアイデアの組合せにより誕生しました。その小さなアイデアと言うのは、ライフルスコープ、ストックを調整したスコープ専用銃と言うアイデア、これに運用面からスナップスイングショットが加わり、この3つが500年来、誰も無し得なかった不可能を可能とし、夢の連射を完全に実用化したのですから、これはノーベル賞級の発明と言えました。
新式H&Kオートは8年間で350頭を捕獲し「44頭/年」、概ね同条件下で旧式ボルトのサコーボルトは実質4.5年で700頭「156頭/年」と、圧倒的能力差3.5倍を記録しました。
スナップショットもスナップスイングショットも、チークピースが調整されたスコープ専用銃のみが可能です。この数㎝のストック調整と、数カ月の練習が、古くからの不可能を可能とし、新しい世界のドアを開けてくれたのです。1度マスターすれば、ボルト銃は予想外に優秀を超え、あらゆる場面と距離で最強となりました。
ケンさんは元々自動銃派、新型自動銃に於ける完璧な5発5中達成が目標でしたが、オートの現実の実用射程は僅か50m、命中率は平均5発/頭、2マガジン10発3頭が最高記録でした。それに対し、 ボルト銃では2007年、命中率低下を殆ど無しに射程はMax.200m、実際に5発5中もマグレと言わせない3度記録を達成、50頭捕獲中の70%は初弾急所ヒット、圧倒的な成果を記録出来ました。
ケンさんがオートとボルトの両銃を使いこなした上の結論は、旧式に見えた「ボルト銃は全ての項目で新式オートに超圧勝」、一方のオートは新旧を問わず、「無能に近い低能力」でした。オープンサイトの自動銃は「全くの役立たず」と言えました。
これが自動銃派のケンさんが「自らが出した究極の結論」で、自動銃の無能さには非常にガッカリ、且つボルト銃の予想外の高性能には非常に驚いている次第です。捕獲合計はエゾ鹿1051頭、ヒグマもマグレと言わせない6頭、海外大物等々51頭の合計1228頭となりました。近は15mヒグマ280㎏、遠はナミビア380m半委託射撃のクドゥ450㎏で、大はナミビアエランド940㎏でした。大猟捕獲はエゾ鹿50頭/5日でした。究極のボルト銃を得られたケンさんは狩猟人生はラッキーでした。
散弾銃を使った鳥猟では、大猟捕獲はドバト駆除300羽/日、パラダイスダック47羽/日(NZ)でした。そうそう狩猟大全集の裏表紙のカルガモの大猟や、14項カナダガン猟も忘れないない思い出です。
散弾銃の最強は、SKB1900改オート、ケンさんの散弾銃狩猟人生もラッキーだったと言えました。
19.思い出の愛銃。

運用:1975~2020 SKB1900 12番30インチ。1975~2008年 1番最初のカモ撃ち銃でした。本銃は中々良好なバランスの銃でした。 当時のベストセラー銃であり、当初は5連発でした。同型式の模様違いを更に4丁を使い継なぎ、カモ撃ちバイトは1丁目、害鳥駆除には2~4丁目が大活躍しました。5丁目は同形式ながら「改」となりました。

運用1984~1997 レミントン1100ディア―ガン 22インチ20番スラグ専用銃。スラグは動的に命中させ難い事が分かり、バックショットを使いました。無チョーク銃身からバラ撒くとよく当たりましたが、被弾粒数不足で時に数km走られ、実質5年間に本州鹿6頭と野ウサギ10羽余を捕獲しました。

運用1997~2008 レミントン11-87 21インチのターキーチョーク。1997~2008年、12番バックショット専用で出来るだけ短く&素速くを追求、グリップとチークピースは調整しました。素速い照準にはリブ銃身、4号バックショット27粒弾を使いたかったのですが入手出来ず、6粒弾とターキー
チョークを運用としました、本銃では実質4年運用で本州鹿約20頭を捕獲すると言う、快挙を達成しました。特筆は20戦全勝であり、過半が目前で即倒、失中&半矢未回収がゼロだった事です。

運用2008~2020 SKB1900改 24インチ、前作レミントンの改良版で長過ぎず短過ぎず、連射&速射性抜群、トラップ連続54枚、カルガモ駆除では50発から撃墜32羽、1.6発/羽の大記録を達成、かなり理想バランスに近くなりました。本州鹿猟にも使えますが、実績はありません。主に害鳥駆除に大活躍しました。SKB1900は本銃を含め歴代5丁の合計でカモ類5000羽以上、ハト類5000羽以上を捕獲し、筆者の狩猟人生
50年の概ね全域を占めました。2017年には散弾銃猟を究める事が出来ましたので、2020年に卒業しました。

運用1990~1993 レミントン742、ガスオペレートセミオート5連銃、口径30-06、着脱式4発マガジン。1時期のベストセラー銃でしたが、お世辞にも良い銃でとは言えず、100m10cm程度と実用的には100m以下の銃でした。本銃は本州鹿第1号捕獲以前に購入した未熟な失敗策、捕獲も僅か3頭に留まります。

運用1993~1998 ルガー77、ボルトアクションスコープ専用銃、口径308、固定マガジン5発。当時デビューしたばかりのスコープ専用銃のステンレスモデルで、軽量タイプを選択しました。この選択は間違いで軽量が故に命中精度が低く実用射程は150mでしたが、操作性も3ポジションのボルトハンドルとセーフティーは非常に良好、思い出に残る約15頭を捕獲、代表は1051頭中最大の88㎝捕獲、ケンさんにライフル銃とは何かを教えてくれました。

運用1998~2006 H&K SL7、口径308、着脱5発マガジン、セミオート銃。ライフリングはポリゴナルライフル、ローラーロッキングボルトのディレードブローバックと言う斬新な機構の銃であり、本当にボルト銃並によく当たり、150mで5発のテーブル撃ちが12mm、究極の銃の様に思えました。実戦90日と3000発を要し、走る鹿用のスイング射法を確立、実用射程50m、命中率5発強で1頭、本銃による捕獲は約350頭、内100頭以上が走る鹿、しかし本銃が究極の銃ではなかった事はサコーを運用してよく分かりました。

運用2005~2005 レミントン700、口径308、固定マガジン5発。H&Kオートの限界を感じ、再びボルトを検討しようと本銃を1年のみ試験運用しました。本銃による捕獲は50頭程度、結果はボルト銃の安定性能を再認識、十分なメリットがある事は分かりました。レミントンは装填時にジャムを起こし易い欠陥銃である事が分かり、本格的運用は次項のサコー75となりました。

運用2006~2018 サコー75 バーミンター改、口径308、着脱マガジン5発。グルーピングは150mで18mmとH&Kに僅に及びませんが、射撃安定性も 操作性も抜群、3ポジションのボルトやボルトオプナーを装備した安全装置等々安全性もバッチリでした。本銃は銃身5cm、ストック2cmをカットし、ストックを再成型&軽量化し重量バランスを整え、究極の銃となりました。
本銃により合計約750頭、内300頭以上が走る鹿でした。300mの遠射も導入したその年に複数達成、その他にもランニング射撃5発5中等々、永年の憧れであったテーマは本銃によって2006年度中に一気に達成されました。2016年にはライフル銃及びこれを使った狩猟を究める事が出来ましたので、2018年にライフル銃を卒業しました。
銃の実用化が始まって以来500年以上、夢だった成果の上げられる連射が、ここに最新式の自動銃でなく、125年前の1898年に開発された旧式と言えるボルト銃の延長で実用化されました。この100年は激動の世界でした。
1903年ライト兄弟初飛行、我々がエゾ鹿猟に行けるのも、旅行出来るのも飛行機のお陰です。自動車も130年前1885年ダイムラーの発明を、115年前の1907年T型フォードの量産で始まり、今では10~20万㎞までアンタッチャブルで走れるトヨタ車になりました。
それらに比べ銃はこの100年間、ほぼ進歩が止まっていたと言えました。レバーアクション銃の1860年頃から一応連射は可能になり、1890年無煙火薬で概ね現在の性能になりましたが、自動銃の成果は散弾銃の秒速3~5発の高速連射に留まりました。
本当に使える画期的なライフル銃の連射は2006年、幾つかの小さなアイデアの組合せにより誕生しました。その小さなアイデアと言うのは、ライフルスコープ、ストックを調整したスコープ専用銃と言うアイデア、これに運用面からスナップスイングショットが加わり、この3つが500年来、誰も無し得なかった不可能を可能とし、夢の連射を完全に実用化したのですから、これはノーベル賞級の発明と言えました。
新式H&Kオートは8年間で350頭を捕獲し「44頭/年」、概ね同条件下で旧式ボルトのサコーボルトは実質4.5年で700頭「156頭/年」と、圧倒的能力差3.5倍を記録しました。
スナップショットもスナップスイングショットも、チークピースが調整されたスコープ専用銃のみが可能です。この数㎝のストック調整と、数カ月の練習が、古くからの不可能を可能とし、新しい世界のドアを開けてくれたのです。1度マスターすれば、ボルト銃は予想外に優秀を超え、あらゆる場面と距離で最強となりました。
ケンさんは元々自動銃派、新型自動銃に於ける完璧な5発5中達成が目標でしたが、オートの現実の実用射程は僅か50m、命中率は平均5発/頭、2マガジン10発3頭が最高記録でした。それに対し、 ボルト銃では2007年、命中率低下を殆ど無しに射程はMax.200m、実際に5発5中もマグレと言わせない3度記録を達成、50頭捕獲中の70%は初弾急所ヒット、圧倒的な成果を記録出来ました。
ケンさんがオートとボルトの両銃を使いこなした上の結論は、旧式に見えた「ボルト銃は全ての項目で新式オートに超圧勝」、一方のオートは新旧を問わず、「無能に近い低能力」でした。オープンサイトの自動銃は「全くの役立たず」と言えました。
これが自動銃派のケンさんが「自らが出した究極の結論」で、自動銃の無能さには非常にガッカリ、且つボルト銃の予想外の高性能には非常に驚いている次第です。捕獲合計はエゾ鹿1051頭、ヒグマもマグレと言わせない6頭、海外大物等々51頭の合計1228頭となりました。近は15mヒグマ280㎏、遠はナミビア380m半委託射撃のクドゥ450㎏で、大はナミビアエランド940㎏でした。大猟捕獲はエゾ鹿50頭/5日でした。究極のボルト銃を得られたケンさんは狩猟人生はラッキーでした。
散弾銃を使った鳥猟では、大猟捕獲はドバト駆除300羽/日、パラダイスダック47羽/日(NZ)でした。そうそう狩猟大全集の裏表紙のカルガモの大猟や、14項カナダガン猟も忘れないない思い出です。
散弾銃の最強は、SKB1900改オート、ケンさんの散弾銃狩猟人生もラッキーだったと言えました。
19.思い出の愛銃。

運用:1975~2020 SKB1900 12番30インチ。1975~2008年 1番最初のカモ撃ち銃でした。本銃は中々良好なバランスの銃でした。 当時のベストセラー銃であり、当初は5連発でした。同型式の模様違いを更に4丁を使い継なぎ、カモ撃ちバイトは1丁目、害鳥駆除には2~4丁目が大活躍しました。5丁目は同形式ながら「改」となりました。

運用1984~1997 レミントン1100ディア―ガン 22インチ20番スラグ専用銃。スラグは動的に命中させ難い事が分かり、バックショットを使いました。無チョーク銃身からバラ撒くとよく当たりましたが、被弾粒数不足で時に数km走られ、実質5年間に本州鹿6頭と野ウサギ10羽余を捕獲しました。

運用1997~2008 レミントン11-87 21インチのターキーチョーク。1997~2008年、12番バックショット専用で出来るだけ短く&素速くを追求、グリップとチークピースは調整しました。素速い照準にはリブ銃身、4号バックショット27粒弾を使いたかったのですが入手出来ず、6粒弾とターキー
チョークを運用としました、本銃では実質4年運用で本州鹿約20頭を捕獲すると言う、快挙を達成しました。特筆は20戦全勝であり、過半が目前で即倒、失中&半矢未回収がゼロだった事です。

運用2008~2020 SKB1900改 24インチ、前作レミントンの改良版で長過ぎず短過ぎず、連射&速射性抜群、トラップ連続54枚、カルガモ駆除では50発から撃墜32羽、1.6発/羽の大記録を達成、かなり理想バランスに近くなりました。本州鹿猟にも使えますが、実績はありません。主に害鳥駆除に大活躍しました。SKB1900は本銃を含め歴代5丁の合計でカモ類5000羽以上、ハト類5000羽以上を捕獲し、筆者の狩猟人生
50年の概ね全域を占めました。2017年には散弾銃猟を究める事が出来ましたので、2020年に卒業しました。

運用1990~1993 レミントン742、ガスオペレートセミオート5連銃、口径30-06、着脱式4発マガジン。1時期のベストセラー銃でしたが、お世辞にも良い銃でとは言えず、100m10cm程度と実用的には100m以下の銃でした。本銃は本州鹿第1号捕獲以前に購入した未熟な失敗策、捕獲も僅か3頭に留まります。

運用1993~1998 ルガー77、ボルトアクションスコープ専用銃、口径308、固定マガジン5発。当時デビューしたばかりのスコープ専用銃のステンレスモデルで、軽量タイプを選択しました。この選択は間違いで軽量が故に命中精度が低く実用射程は150mでしたが、操作性も3ポジションのボルトハンドルとセーフティーは非常に良好、思い出に残る約15頭を捕獲、代表は1051頭中最大の88㎝捕獲、ケンさんにライフル銃とは何かを教えてくれました。

運用1998~2006 H&K SL7、口径308、着脱5発マガジン、セミオート銃。ライフリングはポリゴナルライフル、ローラーロッキングボルトのディレードブローバックと言う斬新な機構の銃であり、本当にボルト銃並によく当たり、150mで5発のテーブル撃ちが12mm、究極の銃の様に思えました。実戦90日と3000発を要し、走る鹿用のスイング射法を確立、実用射程50m、命中率5発強で1頭、本銃による捕獲は約350頭、内100頭以上が走る鹿、しかし本銃が究極の銃ではなかった事はサコーを運用してよく分かりました。

運用2005~2005 レミントン700、口径308、固定マガジン5発。H&Kオートの限界を感じ、再びボルトを検討しようと本銃を1年のみ試験運用しました。本銃による捕獲は50頭程度、結果はボルト銃の安定性能を再認識、十分なメリットがある事は分かりました。レミントンは装填時にジャムを起こし易い欠陥銃である事が分かり、本格的運用は次項のサコー75となりました。
運用2006~2018 サコー75 バーミンター改、口径308、着脱マガジン5発。グルーピングは150mで18mmとH&Kに僅に及びませんが、射撃安定性も 操作性も抜群、3ポジションのボルトやボルトオプナーを装備した安全装置等々安全性もバッチリでした。本銃は銃身5cm、ストック2cmをカットし、ストックを再成型&軽量化し重量バランスを整え、究極の銃となりました。
本銃により合計約750頭、内300頭以上が走る鹿でした。300mの遠射も導入したその年に複数達成、その他にもランニング射撃5発5中等々、永年の憧れであったテーマは本銃によって2006年度中に一気に達成されました。2016年にはライフル銃及びこれを使った狩猟を究める事が出来ましたので、2018年にライフル銃を卒業しました。
Posted by little-ken
at 05:40