2023年08月27日

アフリカ猟の実際

  アフリカ猟の実際
アフリカ猟の実際
狩猟は荷台の特設シートから獲物を捜索し、1部はここから射撃しますが、多くはガイドと共に数百m~数㎞を徒歩でアプローチ、ガイド撃つ獲物を決め、その指示により発砲します。
アフリカ猟の実際
写真が3脚立ち撃ちの射撃です。慣れれば射撃場のテーブル撃ちより撃ち易いと思います。
使用銃はレミントン700、口径は338ウィンチェスターマグナムです。

アフリカ猟の1部には「迫力真け」と「150m射撃」の壁があり、高難度です。
しかし高難度であるからこそ、誇れる狩猟となるのです。

アフリカ猟の実際アフリカ猟の実際
 スプリングボック、60㎏、100m 2脚立撃ち   イボイノシシ、体重110㎏、100m 2脚立ち撃ち
アフリカ猟の実際アフリカ猟の実際
 オリックス、体重320㎏、200m 3脚立ち撃ち クドウ、体重350㎏、300m 立ち木半委託撃ち
アフリカ猟の実際アフリカ猟の実際
 レッドハーtビースト、180㎏、150m 2脚立撃ち  ゼブラ、体重360㎏、150m 2脚立ち撃ち
アフリカ猟の実際アフリカ猟の実際
 インパラ、90㎏、100m 2脚立撃ち   ブレスボック、体重140㎏、100m 2脚立ち撃ち

アフリカ猟の実際アフリカ猟の実際
 クドウ、450㎏、380m 車両半委託撃ち エランド、体重940㎏、100m 3脚立ち撃ち
アフリカ猟の実際アフリカ猟の実際
 ブラックワイルドビースト、170㎏、100m 3脚立撃ち 
                  ブルーワイルドビースト、体重270㎏、100m 3脚立ち撃ち


剥製等を作る為の処理はハンティング料金に含まれますが、加工費・梱包費・輸送費は別で、後刻見積書が送られ、送金すると加工に入り発送されます。通常半年位を要します。日本に着いてからの検疫・輸入申請には別途料金を要します。これは代行も可能ですが、本人が続きをする事も出来ます。ケンさんは3回とも順調に到着しましたが、大藪氏の「ザ・ビッグ・ゲーム」に依れば、10回に1回はお金を払っても到着しない事もあった様です。その時は諦めです。

加工内容は全身剥製や、首上の剥製等々の他種に渡ります。加工技術は見事ですが、剥製は耐久性が低く、お奨めは板付きのスケルトンです。
4点加工すると、手元に届くまで1式50万円位の費用になります。






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Posted by little-ken  at 15:33 │海外狩猟