2013年08月29日

狩猟者経験者講習

・・・・に地元の講習会はタイミングが合わなかったので名古屋まで行って来ました。

以前はと言っても6年前、及び更にもう少し前の話ですが、ここには何時も60人位、もっと昔は100人以上の参加者が居ました。しかし今回はたったの18人でした。

この講習は試験がありませんから参加するだけですが、昨年12月から始まったもう一つの必須科目である技能講習の方は実技試験があります。
ライフル銃の方は不合格率が50~70%と言われており、多くの高齢ハンターは更新しない人も多いと聞きますが、我が地方の場合は90%以上が散弾ハンターです。
クレー射撃の合格基準は決して難しくありませんから90%以上の人が合格するのですが、これすらを嫌ってもう更新しない高齢ハンターが予想外に多いのかなと感じた次第です。

この技能講習は始まってまだ1年弱しか過ぎていません。
駆除隊員の人は当面、駆除従事者の人は取りあえず1年間免除されますが、当地区には駆除隊が編成されておりませんから、2013年12月以降の3年以内には全員が技能講習を受けなければならなくなります。

どの位の人が更新を断念するかは予測が付きません。
今回の経験者講習の大幅人数減を見ますとその4年間のほんの入口でこれですから、とんでもない事になる様な気がします。
こんな実態を見せ付けられては若い人が新たにハンターになろうとするのにもマイナス方向です。
予測が外れてくれる事を望んでいます。


  


Posted by little-ken  at 09:35技能講習

2013年08月12日

技能講習終了証明書


               左:ライフル銃以外の銃(散弾銃)、右:ライフル銃、

取得するまでの価格。
Minは直接の印紙代12300円、これに弾薬代(ライフル20~30発、クレー25~50発)
筆者は両者とも1発受験で事前練習すら無しに行きましたのでこの額面通りです。しかし本当に練習無しかと言えばそうではありません。
クレー射撃は4月と5月の猟友会の親善射撃大会に参加、それぞれ15発ゲームを3回ずつ行いました。
またライフル射撃はナミビア猟に行く前の5月に2回各々20発の射撃をしております。
またどちらの銃も技能講習の前1週間に渡り素振りの練習をしています。

散弾銃の場合は事前練習に2万円前後を掛ければまず大丈夫です。
これは合格基準が異常とも思えるほど低いので数回のクレー射撃を行っておけば殆どの人は大丈夫でしょう。合格ラインはスキートが25枚中の3枚以上、トラップは同2枚以上です。

事前練習は追い打ち無しの25発ゲームを4回もすればまず大丈夫でしょうから約1万円の練習代、これに近くで模擬技能講習をやってくれる所があればそれも受験して更に1万円、合計で2万円もあれば95%以上の人は合格出来ると思います。
模擬技能講習をやっていない地域に付きましては銃砲店に相談してみて下さい。

実射は15mトラップ、5mトラップ、そしてスキートの3種から選ぶ事が出来ますが、会場に行ってから選べるのではなく、事前予約をする時に希望の実射種目がコースになっている日を選んで予約する事になります。

トラップは正面だけではありませんが左右15度以内のイージーコースばかりです。
スキートはフィールドスキートになり、飛行コースは一定ではありませんが範囲は広くなく難しくはありません。スキートでも肩付けフォームからのスタートはOKで、追い打ちやダブルはなく、難しい3~5番及び8番射台からの射撃はありません。

交換チョーク式の場合は好きなチョークを取り付けられます。
スラグ専用銃の方は射撃距離の短いスキートが有利です。もちろんスコープ付きのままでもOKです。
スラグ専用銃の人はライフル射撃コースも選べます。50m膝撃ちで概ね直径115mm(黒点の4点圏)に当てられる人は問題ありませんが、そうでない人はスキート射撃の練習をしておいた方が合格までは早道です。

ライフル銃の場合、当てられない人の場合はプライスレスになってしまい、更に不合格と言う結果に終わります。
射撃姿勢は3種から選ぶ事が出来、当日の試射の時に決定すれば良い事になります。
合格点は50m射撃20発の立ち撃ち25点、膝撃ちが40点、寝打ちが60点各々以上、決して難しい数値ではありませんが、侮れない数値です。
なお警察窓口に確認しました所、弾痕不明の減点は無いそうです。
先にも書きましたが、50m膝撃ちで概ね直径115mm(黒点の4点圏)に当てる事が出来る人は問題ありませんが、それに至らない人は大問題です。

ライフル銃と言う銃は100~300mの獲物の急所を撃ちぬく能力があり、その特性からすればあの合格基準は決して不合理な物ではありません。
しかしそう言う技術を持ったライフルハンターは残念ながら現実には半分もいません。

オープンサイトでは不可能だとは申しませんが、これに高齢と射撃技術も低いが重なった場合は完全に絶望的です。ライフル銃は更新手続きが必要になった銃で行う必要はなく、複数あれば良く当る方の銃で受験して下さい。同様にマグナムとStd口径があるならばStd口径の方が有利です。

今やボルトアクション銃にスコープを付けずに運用する人はいないと思いますが、自動銃にはスコープ無しの人はかなりいます。自動銃だからと言って合格しない事はありませんが、古い自動銃は命中率から言ってやや~かなり不利になります。

ではスコープさえ付ければ問題が解決するのかと言えば、これまた無いよりマシの程度で、スコープ銃だから当ると言う事は全くありません。従いまして元々ダメ元ですからもしスコープを新たに付けられる場合は安価な物にして下さい。

筆者のスコープは3万円の安物ですが、これで150mのワンホールが出せます。良いスコープはそれなりの良さもあるだろうと思いますが、50mや100mの通常射撃ではその差は絶対に出ません。
これは売る立場の銃砲店に相談すれば、店の利益に直結しますから安物はダメだと言うに決まっています。銃砲店に任せれば高額スコープとマウントン取り付け料とやらで10~20万円になってしまいます。

更にスコープは銃に取り付けるだけでは機能せず、試射を繰り返し、サイト調整が必要になります。
ベテランは10~20発で調整出来ますが、慣れていない人はかなりの弾数が必要です。
弾数が必要と言う事は1発300円以上ですからそれなりにお金が掛かる事を意味します。
またシロートは1日に40発が限界ですからそれなりの射撃場通い数が必要である事も意味します。

もっとはっきり言えば当てられない人にスコープの調整が出来る筈がありません。
従いまして出来ない人、或は技量の低い人は資格を持った人にやってもらう方が安く上がります。
資格を持っている人以外にやってもらうと銃刀法違反ですから注意が必要です。
しかし、これだけやっても不合格組から合格組に移れる人は極僅かです。

結論として多少の付け足し的な努力で不合格組が合格組に移れる可能性はありません
それは当らない原因がフリンチングとガク引きにあり、これはライフル射撃の根本に触れなくてはならず、これを乗り越えるには若い人でも数年から10年ほどを必要としますから、付け焼き刃的には可能性はゼロ%です。

多くのライフルハンターに合格して頂きたいと願ってはいますが、現実的に言えば諦めが肝心と言う事になり、もう少しで合格の可能性のある人以外はジタバタしても始まりません。
筆者はこの際にそう言う当てられない銃は減った方が良いと思っており、同様に散弾銃もイージークレーであるならば25枚中の10枚が合格基準であるべきだとも思っています。

クレー射撃が趣味であっても25枚中の2~3枚のスコアでは通常は恥ずかしくて続けられません。
狩猟に於いてはイージークレーが半分前後当らなければ実戦に於いて使い物にならなく野鳥の撃墜は不可能です。捕獲だけが狩猟ではないとは言え、捕獲の可能性がほぼゼロでは健全な狩猟が続けられる筈もありません。
そう言う当てられない散弾銃もこの際に辞めて頂ければつまらない原因の狩猟事故を半減出来ると思っています。

ただライフル銃が更新出来なくなっても今なら散弾銃の継続資格は難しくありませんから、やる気のある人はライフルの資格が無くても購入できるサボットスラグ銃がお奨めです。
サボットスラグ銃は100m以内であるならば一昔前のライフル銃の負けない精度があり、北海道のエゾ鹿猟に於いても100m以内であればそん色はありません。

狩猟には主に猪猟の様に20m以内でしか撃たない狩猟もある事はもちろん存じており、そう言う狩猟をする方でライフル銃を持っておられる人も少なからずいます。
しかしそう言う狩猟であるならばライフル銃の必要性は全く無く、適しているのはライフル銃よりもスラグ銃であり、更に言えばその距離の狩猟に本当に適しているのは24インチ前後の短銃身リブサイトフルチョークのバックショットです。

バックショットは追跡犬に当る恐れがあるから禁止としているグループが相当ある事も存じておりますが、対象が犬だけではなく人間も含めて事故の元にもなっているのはイイ加減なダメ元射撃です。
この時はバックショットの方が多くの弾粒が飛びますので事故の確率は高くなりますが、元々そう言う射撃はしてはいけない射撃なのです。

その為にも簡易型に省略していないスキート射撃をフルチョークで撃つ事をお奨めします。
これを半分以上当てる事が鳥猟にしても大物猟にしても現役ハンターの必要Minレベルではないかと思っています。

  


Posted by little-ken  at 18:02技能講習

2013年07月29日

技能講習(ライフル編)

場所は愛知県総合射撃場、受講者は4人、時間は全て入れて2時間程度でした。
定員5人に対し申し込みは5人だったのですが1名が急用で来れなくなったとの事でした。

内容はショットガンと似た様な内容の声出し安全確認1式があって、不発処理が2回ありました。
ショットガンは主催側が12番ならダミーカートを用意していますが、ライフルは口径がマチマチですから各自で用意するようにとの事です。無い人は空薬莢でも良く、自動銃で出し入れが困難の時はダミーカート無しも認められていました。

その後は試射が10発、本射が10発ずつ2回です。
射撃距離は50m、標的は50m用のSB標的より僅かに大きい専用標的です。

射撃方法は立ち、座り、伏せの3種の選択が可能で試射で数種類を試す事は可能ですが、試射の内に受験時の射撃姿勢を決定しなくてはなりません。
試射でテーブル等は使えません。(スコープサイターの直前使用は認められます。)

なお座りにはニーリングとシッティングのどちらでも良く、クッションの使用とスリングの使用は認められます。試射時にスコープのクリックは動かせますが、試射は10発以内ですし依託射撃は出来ませんから、スコープの確認等は前日以前までに行っておく必要があります。

合格点は20発撃って、立ち:25点、座り40点、伏せ60点です。
90%以上の射手は座りを選びます。今回の4名も全て座りを選択しました。



当日の受験者:全員がスコープ装着。
ゼッケン1番:65歳前後、ブローニングオート、工場弾、近県の狩猟専門。
ゼッケン2番:65歳前後、ボルトマグナム、ハンドロード、狩猟歴相当レベル、猟果は不明。
ゼッケン3番:欠席
ゼッケン4番:筆者63歳、ボルトStd、安ロシア弾、エゾシカ猟のガイド、エゾ鹿等約1200頭。
ゼッケン5番:70歳直前、ボルトマグナム、工場弾、エゾ鹿猟20年、エゾ鹿多数&羆1頭。

筆者は1発受験ですが、筆者以外は事前講習を受けて来たと見られ、取り扱いや安全確認は随分サマになっていました。

射撃結果。
ゼッケン1番:前半10発で25点弱、後半もそれ位であれば問題は無かったのですが、後半10発は銃のトラブルもあり、精神的に疲れてしまったようで、前半に比べてかなり不調、パッと見で15点前後に2発程の弾痕不明、
結果は非常にやばい状態、弾痕不明は減点もあり、追って正式な採点になりますが微妙レベル。

弾痕不明の減点に付きましては、2点の減点、1点の減点、減点は無しの3種の諸説があります。
地区によっても運用がやや異なる様です。私はあっても1点かと思っています。
著しい方向違いの発砲にはマイナス1点と言う項目があるからですが、22.5cm角の的紙から外れる事が著しいかどうかの判断は△です。要は全弾を22.5cm角の的紙に当てれば絶対に合格します。

ゼッケン2番:かなり撃ち込んでおられる様で前半10発は全て黒点内、しかも半数は中央寄りでした。後半10発もほぼ同様でしたが、1発だけミスショットの2点域でした。
前半後半共にパッと見で70点以上、合計で140点以上もちろん楽勝合格レベルです。

ゼッケン4番:筆者です。試射で立ち撃ちに挑戦したのですが、2発撃って0点と3点、実戦と違って流れの中で撃つ事が出来ないので思った程の精度が出せず、立ち撃ちは断念しました。
以後は本射も含めてシッティングにしました。筆者の撃ち方は概ね的の真ん中周辺に銃が向くのを見越したガク引きの早撃ちで発射時は的を見ていません。他の人の半分以下の時間で10発が終わってしまいます。

前半10発は銃身の陽炎で狙い難くなった事もあって、3発が白点内、2発がゼロ点域でしたが、中央付近の物も3発あって前半だけで40点強でした。
後半は陽炎防止用の小型扇風機の使用が認められましたので、9発が黒点内、1発が2点領域とゼッケン2番の人よりは中央付近が少ない物の良くまとまりました。
点数はパッと見て60点以上。合計で100点位はありそうですからその面での心配は無さそうです。

ゼッケン5番:受験前から受からないカモと言っておられました。
前半10発で約25点強、後半は陽炎の為かはたまた疲れの為かやや不調になり20点弱、
弾痕不明は無さそうですから多分ぎりぎりで合格と思われますが、微妙レベルかも知れません。



やはり噂通りの舐めて掛かれない試験です。
長距離射撃を必要とする北海道では90%越えの合格率と聞きますが、それを不要としている本州ハンターにとっては相当な関門で、高齢時の不合格率70%も良く分かります。
当地の警察担当官の言葉では合格率50%前後との事です。
また余りの難易度に受験せずに諦める人も多いと聞きます。受験しなかった人も不合格側に入れると不合格率はやはり70%になるのかも知れません。

今回の受験者4名中の2名は楽勝レベル、1名はぎりぎりと思われ、残る1名は微妙と言う結果になりました。他県の風の噂にある様な救済策は一切行われませんでした。
筆者以外の3名は事前にかなり撃ち込んで来られた様です。微妙の1名も再度受験すれば多分合格出来ると思います。

かなりプレッシャーの高い中の射撃になりますので、事前練習は10発で40点以上の合格点が出せるまでが必要と思われます。
試射、本射1回目、本射2回目の各間の休憩は殆どなく、かなりバレルが熱い状態の射撃となり、陽炎対策は有効と思われます。


射場以外のトレーニングで有効なのは自宅でのドライファイアであって、エアライフル標的を10mから本番と同じ射撃姿勢での練習が良いと思います。

なお標的は自分の物であれば撮影も可能と思われましたが、あいにくとカメラも携帯も忘れてしまいまして今回の写真はありません。



結果は8月6日、合格との連絡がありました。  


Posted by little-ken  at 16:01技能講習

2013年07月22日

技能講習(ショットガン編)

場所は愛知県総合射撃場、受講者は3人、時間は全て入れて1.5時間程度でした。受講者が多いともう少し伸びると思います。

まずは分解結合、安全点検をやります。自分の持参した銃で行います。
事前に説明がありますのでその様に行えば特に問題はありません。
銃口管理(人に向けない)と引き金に指を入れなければまず大丈夫です。

続いて保持と不発の説明がありますのでこれもその様に行えば問題ありません。

続いて会場を移し、実射です。
最初にクレーを飛ばして不発(模擬弾)の実戦をやります。
それからがいよいよ25発の実射ですが、通常の射撃と違いが幾つかあります。

まずは射台にはる前に「銃口よし」「残弾なし」を指さし&声出し確認を行います。これに限らず、銃を動かす時、触る時は全て「銃口よし」「残弾なし」声出し確認です。

射台に入って自分の射撃順番が来たら弾を込める前にまた「銃口よし」「残弾なし」、その後に弾を込めます。
構えが完全に出来る前まで引き金に指を入れてはなりません。

そしてコール、射撃、1発しか入れませんから残弾もくそもないのですが、「銃口よし」「残弾なし」と安全点検し、射撃を終わります。ダブルトラップ用の範囲の狭い(殆ど正面に近い)イージークレーを15mの射台からの単発撃ちです。

合格点はたった2個の命中ですが、あれやこれやの緊張の下で行いますので思ったよりも苦戦するカモです。

当日は受講者は10人位(定員は12人)かと思ったのですが、たったの3人。
ゼッケン1番の人は50歳前後、鳥撃ちとトラップ射撃をやっており経験30数年。銃は上下2連。
ゼッケン2番の人も50歳前後、クレーばかりで経験10数年だそうです。銃は上下2連。
ゼッケン3番は筆者、経験は43年、かつてはカモ&キジハト猟やドバト駆除等にシーズン実戦3000発と大活躍だったのですが、最近では猟友会のお付き合い500発程度のクレー射撃とNZに遠征しての鳥猟100発程度です。銃はセミオート、今回はぶっつけ本番、当たらなかったらどうしよう。

射撃結果:
ゼッケン1番、途中には本物の不発もあり、リズムは狂いっぱなし、かなり苦戦、20発近くなってもまだ1枚だけ、しかしその後リズムを取り戻し結果は24発で5枚位でした。不発に付いては弾があれば再射撃は認められますが、スペアが無かった為に24発の実射に終わりました。
試射もリハーサルもありませんから、心配な人は事前に射撃場に行っておかれた方が良いと思います。
またクレーの出割れの問題もありますからやはり弾は多目が宜しいかと思います。なお弾は7.5号ですが24g装弾である必要はありません。

ゼッケン2番は日頃が射撃趣味ですから順調に当り15~20枚位の成績でした。

ゼッケン3番の筆者、本来構えてすぐ撃つタイプですから誠に調子が上がらず、命中は10枚位かと思いましたが、14枚でした。この所ナミビア行きの為にライフルしか撃っていませんでしたから、それらの点も考えれば良く当ったと言う結果でした。

1週間後の7月30日、正式な合格通知がありました。


やってみて分かったのですが、やはり2枚以上の命中では基準が甘過ぎます。
試験と言う事でかなりの緊張があるとはいえ、やはり25個撃って10枚命中が妥当ではないのでしょうか。イージークレーで25枚中の10枚や15枚が当らなければ実戦で殆ど役に立たないと思います。

指差し声出しの安全確認自体は良いのですが、もっと実用的であるべきだと思います。
命中枚数もそうですが、1発撃ちもどうかと思います。
実際は2発目も撃つのだし、脱砲も重要な必要行為の筈です。

そして不幸にも命中不足となった人は追加費用自腹で、その場再チャレンジをもう1~2ラウンドは良いのではと思いました。
3ラウンドやっても命中不足の人はまたしっかり練習して出直しの再受験が妥当と思いますが、現実は命中不足の人はまた予約と13000円が必要です。

そう言う事ですから、自信の無い人は本番コースと同等のリハーサルコースもある様で、これがお奨めです。
またリハーサルコース等を済ませた人でもでも当日の本番はかなりの緊張感ですから15発以上当る位まで腕を上げておかないとゼッケン1番さんの様にヤバイ思いをしなければなりません。彼も事前練習を積んでいまして15~20枚が出せるまでになっていましたが、当日は苦戦でした。




来週はライフルの技能講習です。
北海道ではショットガン並みの90%越えの合格率らしいのですが、一方で本州の巻狩り専門の高齢ハンターは70%が不合格とも聞きます。さて何人が来るのか、そして合格率は、楽しみですね。

  


Posted by little-ken  at 18:19技能講習