2015年01月16日
2015年1月根室猟
1/17、毎年恒例の鹿の大移動がまだありません。と言う事はこれからに期待が出来ると言う事なのですが、問題は今回遠征の期間中にそれが起ってくれるかどうかです。
モンゴル丘も写真の様に雪が殆どありません。
又例年ならば渓流魚はすべて氷の下となるのですが、本年はまだ凍っておらず魚が深場に集まっているのが良く分かります。
写真はエゾイワナ、この中で海に下るのがアメマスとなります。
1/17は予想外のブリザード、この悪天候明けに期待が持てます。
ブリザードで動きが止まっていましたので奥の沢を攻め、ミディアムクラスを捕獲しました。
1/18、AMはやはり出会い無し、動きはまだの様です。PMは13時頃から少し動きがあり、85cm級（逃がした獲物は大きく見えますので割り引いて下さい）と思われる超大物鹿に200mから射撃、倒れたのですが、足が動いています。止め矢を撃とうにも笹が邪魔して鹿の胴体が見えません。
走り寄ったのですが良い射撃場所に辿り着くより、鹿の回復の方が早く、逃げられてしまいました。
超大物オス12頭の群れに出会いました（写真はその内の8頭）。時間外で残念無念。
これが他地区では味会う事が出来ない根室猟の魅力です。
1/19、AMのフィーバーは期待外れでした。明日から来るW生徒の為、モンゴル丘のルートを確保しようとチャレンジしましたが、悪戦苦闘、4時間掛けてチャンレンジしたのですが、ギブアップとなりました。そこで有料の除雪をお願いし、やっと明日に向けての体制が出来ました。
夕方そのモンゴル丘になるべく獲物を追い込もうと言う目的で出撃、何とメスが数十頭の群れが4つ、予想外の合計150頭前後がモンゴル丘に向かってくれました。この10％でも明日以降もそこに留まってくれればと思っています。
1/20、三重県W生徒が到着しました。当日夕方は出会いがありませんでした。
1/21、モンゴル丘には幸いにも75cm級2頭が距離200mに、別の沢に75cm級単独が300mに居ました。その両方に射撃出来たのですが、共に失中に終わりました。
夕方、モンゴル丘の隣接地区にて2回の射撃チャンスがあり、又他にも数回のチャンスがありました。
結果は9チャンスから2頭の捕獲となり、伝説のモンゴル丘の1部を堪能できました。
1/22、モンゴル丘と隣接地区をメインになんと14チャンス、大物のチャンスも3回あったのですが、捕獲成功は残念ながら上記のメス＆他の1頭に終わりました。
明日は1日中激しいブリザードの予報、その直前日が故の好出会いになったと思われます。
最近は非常に重荷ですが、残滓の片付けをしなくてはなりません。
根室市の焼却場に搬入、有料ですが低額です。
1/22、またもや爆弾低気圧、出撃不能です。
しかしその悪天候のお陰で本格的越冬群れの到着前でありながら、2日間で23チャンスとかなり好出会い、4頭の捕獲と大物オス6頭の群れを含む3回の大物オスに対する非常に残念な射撃もありました。何だかんだと結果的には2日間で約40発消費と豪快な根室猟を堪能する事が出来たのではないかと思います。尚せっかく苦労して開通させたモンゴル丘へのルートですが、これで来シーズンまでは使えなくなりました。
この様に悪天候は出撃不能となりますが、その前後には必ず好出会いがあります。今回の爆弾低気圧明けにも必ず好出会いがあり、超大物も又出現すると思いますが、残念ながら我々に取っては時間切れ、また来シーズンのお楽しみと言う事になりました。
爆弾低気圧が複数と言うのは50年ぶりと言う事です。
モンゴル丘も写真の様に雪が殆どありません。
又例年ならば渓流魚はすべて氷の下となるのですが、本年はまだ凍っておらず魚が深場に集まっているのが良く分かります。
写真はエゾイワナ、この中で海に下るのがアメマスとなります。
1/17は予想外のブリザード、この悪天候明けに期待が持てます。
ブリザードで動きが止まっていましたので奥の沢を攻め、ミディアムクラスを捕獲しました。
1/18、AMはやはり出会い無し、動きはまだの様です。PMは13時頃から少し動きがあり、85cm級（逃がした獲物は大きく見えますので割り引いて下さい）と思われる超大物鹿に200mから射撃、倒れたのですが、足が動いています。止め矢を撃とうにも笹が邪魔して鹿の胴体が見えません。
走り寄ったのですが良い射撃場所に辿り着くより、鹿の回復の方が早く、逃げられてしまいました。
超大物オス12頭の群れに出会いました（写真はその内の8頭）。時間外で残念無念。
これが他地区では味会う事が出来ない根室猟の魅力です。
1/19、AMのフィーバーは期待外れでした。明日から来るW生徒の為、モンゴル丘のルートを確保しようとチャレンジしましたが、悪戦苦闘、4時間掛けてチャンレンジしたのですが、ギブアップとなりました。そこで有料の除雪をお願いし、やっと明日に向けての体制が出来ました。
夕方そのモンゴル丘になるべく獲物を追い込もうと言う目的で出撃、何とメスが数十頭の群れが4つ、予想外の合計150頭前後がモンゴル丘に向かってくれました。この10％でも明日以降もそこに留まってくれればと思っています。
1/20、三重県W生徒が到着しました。当日夕方は出会いがありませんでした。
1/21、モンゴル丘には幸いにも75cm級2頭が距離200mに、別の沢に75cm級単独が300mに居ました。その両方に射撃出来たのですが、共に失中に終わりました。
夕方、モンゴル丘の隣接地区にて2回の射撃チャンスがあり、又他にも数回のチャンスがありました。
結果は9チャンスから2頭の捕獲となり、伝説のモンゴル丘の1部を堪能できました。
1/22、モンゴル丘と隣接地区をメインになんと14チャンス、大物のチャンスも3回あったのですが、捕獲成功は残念ながら上記のメス＆他の1頭に終わりました。
明日は1日中激しいブリザードの予報、その直前日が故の好出会いになったと思われます。
最近は非常に重荷ですが、残滓の片付けをしなくてはなりません。
根室市の焼却場に搬入、有料ですが低額です。
1/22、またもや爆弾低気圧、出撃不能です。
しかしその悪天候のお陰で本格的越冬群れの到着前でありながら、2日間で23チャンスとかなり好出会い、4頭の捕獲と大物オス6頭の群れを含む3回の大物オスに対する非常に残念な射撃もありました。何だかんだと結果的には2日間で約40発消費と豪快な根室猟を堪能する事が出来たのではないかと思います。尚せっかく苦労して開通させたモンゴル丘へのルートですが、これで来シーズンまでは使えなくなりました。
この様に悪天候は出撃不能となりますが、その前後には必ず好出会いがあります。今回の爆弾低気圧明けにも必ず好出会いがあり、超大物も又出現すると思いますが、残念ながら我々に取っては時間切れ、また来シーズンのお楽しみと言う事になりました。
爆弾低気圧が複数と言うのは50年ぶりと言う事です。
