2014年11月01日
2014年度解禁猟 第2期 (サボットスラグ) R生徒
実猟5.5日、30チャンス、捕獲4頭、未回収1頭、失中8回、発砲に至らず15回、パス2回。
殆どがメデタイ鹿である事を考えますと誠にかなりお粗末な内容でしたが、捕獲内容は立派、73cm、80cm、75cmと大物2頭と超大物1頭、これはスクールの新記録です。
但し捕獲した状況を見ると1頭を除きマグレの領域を出ていません。
大物チャンスは20回もあったのですが、相手は殆どがおめでたい~デメキンであるにも拘らず、過半をモタ付いて発砲できず、捕獲は上記のたったの3頭だけでした。残りは失中、大物10頭を束ねて帰還も楽勝だった超稀なチャンスでした。
10月30日:予想に反して、何コレ的に出会いが少ない日となりました。
AMは筆者が自家用肉の為のメスを1頭捕獲、PMはR生徒が150mで70cm級に出会いましたが、十分な時間を頂けず発砲に至りませんでした。
10月31日:AMまさかの出会い無し、しかしPM待望の8回の好出会いからカニ角1頭をゲット。
AMは昨日に続いて渋い出会いところか出会いはゼロ、一体あの29日の積雪は何だったのか? 幻だったのか? 相思える程の期待外れでした。
しかしPMからやっと待望の好出会いが始まりました。PMだけで8チャンス、しかも半分は70cm以上の大物ばかりでした。圧巻は80cm級とそれに次ぐ順位決定戦に出くわし、120mから射撃、失中、その後も追い掛けあわよくばと言う場面まで持ち込めましたが2回目からは発砲に至れませんでした。
結局、全ての大物には射撃に至れず見送りとなってしまいました。
11月1日:昨日PMに続き、好出会いでした。73cm捕獲。
AMだけで6回の出会いがあり、その全てが角長70cm級と言う超好出会いでした。
残念な事に発砲に至らなかった事が2回、失中が3回、捕獲は1頭のみとなりました。
PMにはもうフィーバーは終わり出会いは70cm級に150の1回だけ、それも失中しました。
2日連続のブリザードがあって更に1日は鹿が動きませんでしたが、その後に鹿がまとめて動き出しましたかんじです。
生徒前に出る為に大物デメキンが順番待ちで出番を待っている行列状態です。
11月2日:今度は何と10チャンス、8回は大物クラス以上、80cmと75cmの捕獲です。
そして相変わらずモタ付いて発砲に至らずと失中が多いのですが、未回収1回と大幅な進歩がありました。
特筆は超デメキンの超大物です。1発目、80mで失中、少しは知りましたが120mで止まり2回目の射撃、これが命中しパッタリでした。
しかしヒットは骨盤粉砕のショックし、照準からかなりずれたラッキーショットでした。結果は多くのハンターが憧れていても中々捕獲出来ない超大物80㎝強でした。
80cmを倒していざ回収に向かおうと思ったらそこにまた80cm弱が出て来ました。ライバルが倒れて動かなくなったのでどうしたと言う感じで出て来たと思います。こんな事は流石に初めてです。
更に夕方にはまたワクンベで75cmのヒット、動けなくなりましたが、これも100mのラッキーショット、その後かなり近くから止め矢を2発撃つもまだ死なずと言う状態でした。1度くたばったかに見えたのですがこの後荷台で大暴れとなりました。
何はともあれ、3日連続のビッグフィーバーとなりました。
天候は明らかに下り坂、更に明後日はまた低気圧接近で雪が降りそうです。
これがR生徒に向けたフィーバーの延長になるのか、或いは一端切れて後続のO生徒チームにフィーバーが持ち込まれるのかは定かではありませんが、今のところは明らかに超面白い日が続いています。
今回の様な出会いに標準以上の腕前で望めばきっと超大物を束ねて帰還出来ると思います。
11月3日:第1回フィーバーは途切れ、小物2チャンスのみ。
本日は朝の雨からやがてブリザードに替わり、鹿は動かずたった2回の小物チャンスのみとなりました。
結果は失中1、至らず1でした。
明日は積雪が予想され、その後は第2回フィーバーが起ると思われますが、それはO生徒一行に齎されると思います。
11月4日:本日もブリザード、小物2チャンスのみ。
この小物はパスされて命びろういです。
と言う事でR生徒はこの左から80cm、75cm、73cmの3つのトロフィーを持って帰還です。
20回のメデタイ大物チャンスに並の腕で挑めば結果は10頭前後の捕獲となり、本当に大物&超大物をまとめて束に出来る、恐らく人生に1度あるかないかのビッグチャンスだったのですが誠に惜しい事をしました。。
エゾ鹿猟は時期(繁殖時期の始まり)と気象(降雪)さえ合えばこの様なフィーバーが期待出来ます。大物は平均するとほぼ毎日出会える事になりますが、実際はその条件が整った時にまとめて出て来るのです。
こう言ったフィーバーは10月下旬から11月下旬の1ヵ月間に4回程起こります。天候は5~6日サイクルで変わりますから、数日の狩猟行では外れ時期になる可能性がありますが、5~6日行えば必ずその中にフィーバーが含まれます。
ぜひ皆様も大物フィーバーを体験し、北海道を実体験して下さい。
毎シーズン10月下旬~11月下旬までの1ヵ月間に3回前後の大物フィーバーがあります。
殆どがメデタイ鹿である事を考えますと誠にかなりお粗末な内容でしたが、捕獲内容は立派、73cm、80cm、75cmと大物2頭と超大物1頭、これはスクールの新記録です。
但し捕獲した状況を見ると1頭を除きマグレの領域を出ていません。
大物チャンスは20回もあったのですが、相手は殆どがおめでたい~デメキンであるにも拘らず、過半をモタ付いて発砲できず、捕獲は上記のたったの3頭だけでした。残りは失中、大物10頭を束ねて帰還も楽勝だった超稀なチャンスでした。
10月30日:予想に反して、何コレ的に出会いが少ない日となりました。
AMは筆者が自家用肉の為のメスを1頭捕獲、PMはR生徒が150mで70cm級に出会いましたが、十分な時間を頂けず発砲に至りませんでした。
10月31日:AMまさかの出会い無し、しかしPM待望の8回の好出会いからカニ角1頭をゲット。
AMは昨日に続いて渋い出会いところか出会いはゼロ、一体あの29日の積雪は何だったのか? 幻だったのか? 相思える程の期待外れでした。
しかしPMからやっと待望の好出会いが始まりました。PMだけで8チャンス、しかも半分は70cm以上の大物ばかりでした。圧巻は80cm級とそれに次ぐ順位決定戦に出くわし、120mから射撃、失中、その後も追い掛けあわよくばと言う場面まで持ち込めましたが2回目からは発砲に至れませんでした。
結局、全ての大物には射撃に至れず見送りとなってしまいました。
11月1日:昨日PMに続き、好出会いでした。73cm捕獲。
AMだけで6回の出会いがあり、その全てが角長70cm級と言う超好出会いでした。
残念な事に発砲に至らなかった事が2回、失中が3回、捕獲は1頭のみとなりました。
PMにはもうフィーバーは終わり出会いは70cm級に150の1回だけ、それも失中しました。
2日連続のブリザードがあって更に1日は鹿が動きませんでしたが、その後に鹿がまとめて動き出しましたかんじです。
生徒前に出る為に大物デメキンが順番待ちで出番を待っている行列状態です。
11月2日:今度は何と10チャンス、8回は大物クラス以上、80cmと75cmの捕獲です。
そして相変わらずモタ付いて発砲に至らずと失中が多いのですが、未回収1回と大幅な進歩がありました。
特筆は超デメキンの超大物です。1発目、80mで失中、少しは知りましたが120mで止まり2回目の射撃、これが命中しパッタリでした。
しかしヒットは骨盤粉砕のショックし、照準からかなりずれたラッキーショットでした。結果は多くのハンターが憧れていても中々捕獲出来ない超大物80㎝強でした。
80cmを倒していざ回収に向かおうと思ったらそこにまた80cm弱が出て来ました。ライバルが倒れて動かなくなったのでどうしたと言う感じで出て来たと思います。こんな事は流石に初めてです。
更に夕方にはまたワクンベで75cmのヒット、動けなくなりましたが、これも100mのラッキーショット、その後かなり近くから止め矢を2発撃つもまだ死なずと言う状態でした。1度くたばったかに見えたのですがこの後荷台で大暴れとなりました。
何はともあれ、3日連続のビッグフィーバーとなりました。
天候は明らかに下り坂、更に明後日はまた低気圧接近で雪が降りそうです。
これがR生徒に向けたフィーバーの延長になるのか、或いは一端切れて後続のO生徒チームにフィーバーが持ち込まれるのかは定かではありませんが、今のところは明らかに超面白い日が続いています。
今回の様な出会いに標準以上の腕前で望めばきっと超大物を束ねて帰還出来ると思います。
11月3日:第1回フィーバーは途切れ、小物2チャンスのみ。
本日は朝の雨からやがてブリザードに替わり、鹿は動かずたった2回の小物チャンスのみとなりました。
結果は失中1、至らず1でした。
明日は積雪が予想され、その後は第2回フィーバーが起ると思われますが、それはO生徒一行に齎されると思います。
11月4日:本日もブリザード、小物2チャンスのみ。
この小物はパスされて命びろういです。
と言う事でR生徒はこの左から80cm、75cm、73cmの3つのトロフィーを持って帰還です。
20回のメデタイ大物チャンスに並の腕で挑めば結果は10頭前後の捕獲となり、本当に大物&超大物をまとめて束に出来る、恐らく人生に1度あるかないかのビッグチャンスだったのですが誠に惜しい事をしました。。
エゾ鹿猟は時期(繁殖時期の始まり)と気象(降雪)さえ合えばこの様なフィーバーが期待出来ます。大物は平均するとほぼ毎日出会える事になりますが、実際はその条件が整った時にまとめて出て来るのです。
こう言ったフィーバーは10月下旬から11月下旬の1ヵ月間に4回程起こります。天候は5~6日サイクルで変わりますから、数日の狩猟行では外れ時期になる可能性がありますが、5~6日行えば必ずその中にフィーバーが含まれます。
ぜひ皆様も大物フィーバーを体験し、北海道を実体験して下さい。
毎シーズン10月下旬~11月下旬までの1ヵ月間に3回前後の大物フィーバーがあります。
Posted by little-ken
at 19:36
│EHG5205実戦記