2012年06月27日

NZのグライダーのアクロ飛行。

NZ番外編その2:タウポ湖滑空場。
自称飛び道具研究家の私にはもう一つの飛び道具探究があります。それは飛行機です。
今回はグライダーのアクロ飛行に挑戦します。40分で195ドル(13000円位)です。
NZのグライダーのアクロ飛行。

飛行機で牽引され近くの山の斜面風を利用して高度を稼ぎ飛行を続けます。必要とあれば風が無くなるまで飛行を続けられます。
そして高度を稼いだら機首を下げて機速を付け特殊飛行も強度のある機体に限り可能です。
本機はプラス5.5G~マイナス3.2Gまでが可能です。

今回は嬉しい事に前席搭乗の希望が受け入れられました。視界は抜群です。
当初OKの内諾を頂いていた空中写真に付きましては慣れたパイロットが居ない事を理由に断られました。残念ですが仕方有りません。
アクロ飛行に付きましては1回目が教官、その2回目は私がする事になりました。ライセンスが無くても多少操縦させてもらえます。

NZのグライダーのアクロ飛行。
  出発です。グライダーは牽引飛行機より速く浮かんでしまい高度1~2mでしばらく
   頑張らなくてはなりません。


NZのグライダーのアクロ飛行。  
  前方の山の上空手前で切り離されます。


NZのグライダーのアクロ飛行。
   切り離されました。この後は風で飛ぶのがグライダーです。     

NZのグライダーのアクロ飛行。
   ループ(宙返り)です。4~5Gが掛かります。主翼がかなりそりかえっています。
   少し傾いていますから多分私の操縦です。

NZのグライダーのアクロ飛行。
   ループ最上時の写真です。私の操縦ですがカメラを構える間に少し傾いてしまいました。

NZのグライダーのアクロ飛行。
   垂直旋回です。パワーが無いのでやや螺旋降下になります。

NZのグライダーのアクロ飛行。
   同じく垂直旋回です。これは決まりました。

NZのグライダーのアクロ飛行。
   所定の時間となり帰って来ました。




同じカテゴリー(飛行機&滑空機)の記事画像
ゼロ戦。
ジェット戦闘機も飛び立ちました。
グライダーが飛び立ちました。
ロンドン空軍博物館
宮古島の魚釣り、鳥と蝶、下地島飛行訓練。
ベトナム
同じカテゴリー(飛行機&滑空機)の記事
 ゼロ戦。 (2020-12-30 09:25)
 ジェット戦闘機も飛び立ちました。 (2019-04-24 20:54)
 グライダーが飛び立ちました。 (2019-04-15 15:23)
 ロンドン空軍博物館 (2015-07-13 18:26)
 宮古島の魚釣り、鳥と蝶、下地島飛行訓練。 (2015-04-14 12:03)
 ベトナム (2015-02-15 14:50)

Posted by little-ken  at 11:09 │飛行機&滑空機