2017年08月07日

2018年ナミビア猟の募集。

アフリカ猟は大物猟ハンターに取って「一生の憧れ」です。
昨今では通常のマイナーツアーの3倍程度と、庶民でも参加が可能な価格帯となり、好機到来
と言えます。ただ世界中の人が憧れ、近年は訪れるハンターもかなり多くなり、以前程イージー
射撃ではなくなりつつあります。そうなりますと出来れば早目の方が良さそうです。


  基本的には
アフリカ猟にはどんな大物にも迫力負けしない「平静な心」、高額ペナルティーにも動じない
不動の心」、高度な「300mの射撃能力」、高齢になると難しくなる「10km以上を歩ける体力」、
そして遊びに休暇と高額なお金を使わない日本人には最も高いハードルになる
連続12日間の休暇」と「全費用200万円」、等々が必要です。
2018年ナミビア猟の募集。
  写真は3回分の成果です。大物トロフィー級は300m越の一瞬を狙う射撃となります。

その事前修行にはエゾ鹿の超大物対戦が最も適していると思います。
「平静な心」と「不動の心」はエゾ鹿超大物捕獲で概ね達成出来ますが、平均で19日目の
32頭目となります。出来ればこれを複数以上を経験してから臨む、つまりアフリカ猟の40日前
からが準備が理想的です。

そして修行40日をヒグマ出没の時期に被せれば、捕獲率は0.05頭/日ですからヒグマも十分
な可能性があります。7日ⅹ6年の間に エゾ鹿超大物複数 と ヒグマチャレンジ も出来るのです
から一石三鳥 と言えます。
この一石三鳥は素晴らしいアイデアだと思いますが、しかし筆者の年齢を考えると7年先までは
責任を持てません。これはたぶん貴方にとっても類似条件かと思います。

  夢を叶える奥の手
それだけ準備周到をした出撃が望ましいのですが、「一生の夢のアフリカ猟」にはまだ奥の手
があります。アフリカ猟の基本は1項の説明通りですが、多少のペナルティーが何だ、獲物が
少々小物であっても、予定の半分しか捕獲出来なくても、全戦全敗でない限り、夢のアフリカ猟
には行くべきだと思います。
奥の手は、ビッグトロフィー級を諦め、また獲りたい種類の希望条件も緩め、出会った獲物が
高額過ぎず、また体格が中型以上なら何でも撃つと言う手法です。
(動物価格はクドウ2000ドル、他の小物は500~800ドル程度))

トラック荷台特設シートから、或いは水場のタワー待ち場から等々、殆ど歩く必要はなく
射程距離も50~100m、照準時間も長くもらえますから 遠射や早撃ち能力無しでも問題は
なく、またインパラやスプリングボックは中型 エゾ鹿より小さく、エゾ鹿猟経験者なら
迫力負けも起こらず、アフリカ猟は十分手が届き ます
2018年ナミビア猟の募集。
上記写真は2016年に筆者が行った時の実際の出会いです。写真内白文字は下記の通り。
左から水場50mのインパラ800ドル、同水場100mのオリックス900ドル、車両から50mの
ウォーターバック3400ドル、同50m の スプリングボック600ドル。
状況が良ければクドゥは無理と思いますが、どんどん高額な大物にも枠を広げて行きましょう。
愛銃持込みは僅かな追加費用で可能、無傷の失中は無料、愛銃なら何時もの様に安心です。


  募集要項
募集対象:2017年度EHG5205の紋別解禁猟参加者及び同等以上のEHG生徒だけが対象。
時     :2018年6月~7月の連続12日間。現地実猟6日間。
行先   :ナミビア共和国、アウトジョ―地区(エトーシャ国立公園の隣)。
対象動物:クドゥ、オリックス、そして下記小物から2種程度。獲れた状況と料金次第。
       インパラ、スプリングボック、ブレスボック、イボイノシシ、レッドハートビースト等々。
       ファームに住む各種の純野性動物が対象です。

費用   :全1式で約200万円前後
       これでも一般相場の75%レス、ドル相場等によって変動します。
狩猟方法:車両に乗って動物を探し、徒歩で風下から隠密接近、
       150~250mで2脚立撃ちがメイン。
捕獲確率:運と腕と経験次第ですが、筆者の場合で90%弱、16回射撃して2回がペナルティー。
トロフィー:現地でスケルトン加工し、個人輸入します。(剥製は追加料金で可。)

ナミビア猟は2016年が最後のつもりでした。
しかし初めて訪れた奥地の猟場はかなり魅力的、ここならもう1度訪れたいと思いました。
しかし、筆者は概ね普及価格ゲームは全て消化してしまいましたので、従来の様な強い 
意志はもうありません。どなたかの一生の夢が叶うのであれば、2018ツアーは行われ、
そうでなければ行われず、2019年以降は全額スポンサーでも付かない限り、腰を上げる事
はまずありません。

最後の機会に奥の手を使い、75%レスの費用でアフリカ猟の夢を達成して下さい。
宜しければ詳しい資料を送ります。


申し込みや質問 は下記からどうぞ。お待ちしています。
            http://ehg5205.militaryblog.jp/blogmessage




同じカテゴリー(海外狩猟)の記事画像
その他の鹿猟&NZ各種猟。
キヨンの捕獲、その他の鹿猟
鹿肉ビジネスは難しい、射撃の本質、業界が作ったブーム、何時かはワンホール達成。
アフリカ猟の実際
初失中&初捕獲。
テレビ取材-3.
同じカテゴリー(海外狩猟)の記事
 その他の鹿猟&NZ各種猟。 (2023-12-30 17:59)
 キヨンの捕獲、その他の鹿猟 (2023-12-29 17:07)
 鹿肉ビジネスは難しい、射撃の本質、業界が作ったブーム、何時かはワンホール達成。 (2023-09-14 09:13)
 アフリカ猟の実際 (2023-08-27 15:33)
 憧れのアフリカ猟。 (2023-08-26 10:20)
 初失中&初捕獲。 (2023-02-06 15:38)

Posted by little-ken  at 14:45 │海外狩猟