2016年11月21日

2017年度の予約、お急ぎ下さい。

熱い生徒が多くなり、すでに前半分が埋まってしまいました。
予約をお急ぎ下さい。

              2017年度スクールカレンダー
   第1期:10月25日(水)PM~10月29日(日)AM:実猟4日コース:熊本H生徒
   第2期:10月29日(日)PM~11月01日(水)AM:実猟3日コース:愛知S生徒
   第3期:11月01日(水)PM~11月04日(土)AM:実猟3日コース:岐阜E生徒
   第4期:11月04日(土)PM~11月07日(火)AM:実猟3日コース:大阪K生徒
   第5期:11月07日(火)PM~11月11日(土)AM:実猟4日コース:空き
   第6期:11月11日(土)PM~11月15日(水)AM:実猟4日コース:空き
   第7期:11月15日(水)PM~11月19日(日)AM:実猟4日コース:空き
   第8期:11月19日(日)PM~11月23日(木)AM:実猟4日コース:空き


   第7期と8期に付きましては出会い数低下の為に4日猟の設定のみとさせて頂きますが、
   3日の実習料で4日間の実猟とします。
   またこの時期を希望されても、第5期や6期が空いている場合は前詰めをお願いします。

   第5期と6期に付きましても同様に4日猟の設定とさせて頂きましたが、こちらは大物の
   可能性も高く、割引はありません。


                   2016年の思い出。

  写真左:400kg級ヒグマ、2015年、筆者が400kgを倒して以来いなくなったのですが、
       うれしい事にまた他所から大物が来てくれました。
  写真中:初参加のEスラグ生徒150mと120m射撃を決め、少し小さ目ですがトロフィー
       3つ持って帰還パレード。
  写真右:U生徒、本年からライフルですが、何と85cm捕獲、多分これを上回る成果はもう
       今後数十年の中では得られないと思います。そう言う意味では気の毒ですね。


  写真左:M生徒、10数年ぶりの自己記録更新の74cmです。
  写真右:スクール始まって以来2回目の4頭まとめ捕獲、射撃ミスしなければ時々は
       可能な筈ですが、実際は中々実現しません。


  写真右:O生徒、12年間の自己2番目の記録78cm、これで卒業との事ですが、最後に
       4頭まとめ捕獲と事故2番目の記録、良いフィニッシュが決まりました。
  写真左:多分これを超える事は出来ない85cmです。スクールでは81cmが2回あります
       が、それ以上は15年の歴史で初めての出来事です。


      逃げる3頭、内2頭は75cm級、当地期は近年大物が増えて来ました。
      まとめて全部捕獲してやってください。
 

  写真左:ブリザード明け、350m先に大物オス6頭前後が順位争いを休戦して食事中です。
  写真右:U生徒これにアプローチを掛けています。


  写真左;結果はアプローチに失敗し逃げられました。尚E生徒はこの近くで類似手法により
       150m射撃を決めて68cmを捕獲しています。
  写真右:しばらく釣れなかった山女魚が再び釣れる様になりました。嬉しいですね。
       本年は多くの釣り場が通行不能や林道工事で行く事が出来ませんでした。
       渓流釣りは来シーズンが楽しみです。





  


Posted by little-ken  at 15:33エゾ鹿猟ガイド:EHG5205近況

2016年11月18日

2016年紋別解禁猟まとめ:

    参加者名    実猟日  出会数 捕獲 内大物   特筆事項
第1期 栃木O&M&A 4.5   26   14   4   78cm,73cm,72cm.70cm,4頭まとめ捕獲。
第2期 熊本H生徒  3.0    キャンセル       講師83cm捕獲
第3期 岐阜E生徒  3.0    9    3    0    68cm捕獲
第4期 大阪K生徒  4.0    10    2    1    77cm捕獲、80cm級5回射撃未回収。
第5期 愛知S生徒  3.0    6    3    0    68cm捕獲、出会い過去最低。
第6期 山口U生徒  3.0    17    6    2    85cm、72cm捕獲
    合計17.5日   68回  28頭  7頭  3.09回/日 1.60頭/日 0.4頭/日
 
出会い数は過去平均の5回強/日に比べてかなり少ない3.1回/日、しかし出会いは例年に
なくデメキンが多かった為に捕獲数は少なくならず1.6頭/日、大物出会いも後述の様に
1期、2期、4期、6期と以外に恵まれました。

気象的には北海道には前代未聞の1週間に台風3発がまとめ上陸、とんでもない気象条件
が続きました。そんな異常気象は解禁の10/23からかなりの積雪、それも連日の追加、通常
解禁直後はまだ鹿が降り始めていないのですが、本年は最初から降りていました。

第1組は捕獲も14頭と他の組を大幅に超える結果となり、本年に限り1番良かった期となり
ました。第2組はキャンセルされましたが、角長83cmを講師が捕獲出来ました。

第3~5組は共に出会いが少なく大苦戦、出会い数は平均値の半分以下が続きます。
出会い保証制度が初めて適用されるかに見えましたが、幸いそれが適用される事はなく、
中程の不調な期の生徒でも2~3頭の大物またはそれに準ずる捕獲が出来ました。

ところが11月4日は通常年で言えば最も安定した良い時期なのですが、この日はスクール
始まって以来最悪の出会いゼロの日となってしまいました。

しかし最後の第6組になりますと3日連続のフィーバーとなり、随所でオスが群れて順位争い
をしており、そんな一つは85cmとそれよりやや小さ目が2頭の超大物3頭のボス決定戦でした。
そしてこのトップサイズ85cmを捕獲を出来ると言う快挙がありました。
これはスクール始まって以来の超快挙です。
もう1つの快挙はO-K-Sの3生徒がランニング射撃を決めたと言う事です。



  


Posted by little-ken  at 15:52エゾ鹿猟ガイド:EHG5205近況

2016年11月16日

第6期:山口U生徒

11月13日:快晴ですが、鹿の動きのある日となり、夕方に4チャンス、フィーバーが始まった
かに見えますが、はっきりしません。
出会いの1回は中オス6頭が順位争いをしている所を120mから射撃出来ましたが、命中弾は
得られる事無く終わりました。
続いてメス2頭を捕獲出来ました。
U生徒はこれで丸1年分の肉を確保出来ました。次はトロフィー級の捕獲です。


11月14日:やはりフィーバーです。何と何と前代未聞の85cmを捕獲しました。
AM8時頃、80cm級3頭がボス争いをしており、120mから手前の1番大きなやつを射撃、命中
しましたが走られました。しかし180m付近で立ち止まりこちらを振り返っています。
これを射撃、今度は倒れました。

  倒した現場まで行ってみますと驚く程デカい鹿でした。計測してみますと何と何と85cm、
  スクール生徒の記録では15年程のスクールで断トツのトロフィーとなりました。
  生徒の記録では81cmが2名と80cmが2名、それ以上の記録はありません。



    せっかくのトロフィーが被弾してしまいました。
    85cmは何をしても圧倒的な迫力です。体長200cm、体重は150kgでした。

  
講師の紋別の記録では最大が86cm、次が84cm、次が83cmとなり81cmは多数となります。
根室を含めて1000頭余のエゾ鹿を捕獲しましたが、85cmを超える鹿は6頭しか捕獲していません。
85cm捕獲はそれ位に凄い事なのです。
今年は前代未聞の気象でしたが、11月14日の85cmの超大物の捕獲も前代未聞でした。

被弾場所を見ますとこれが超傑作、1発目は右の角の中程に命中、2発目は脳に命中して
いました。鹿はほぼ真横を向いており、狙いはショルダーのナミビアポイントです。
従って、そこから角の中央までは1m以上あり、脳までも1m弱、出会いその物もマグレです
から超マグレが3度続いた結果、85cmは捕獲されました。

せっかくのトロフィーも中程に被弾し傷物になってしまいました。
しかし角に命中しなければ獲れなかったのですが、何はともあれ82cm以上はスクール15年の
歴史で誰も捕獲していないのですから凄い事です。

       同14日夕方には72cmも捕獲。

続いて14時頃には60cm級5頭が集まって順位争いをしている所に遭遇、250mからこれを
射撃しましたが、命中弾は得られませんでした。更に続いて夕方には75cm級がメス数頭を
連れています。これを150mから射撃し捕獲出来ました。

但し射撃は失中の連続、初弾は85cmの角に命中した以外はヒットした試しがありません。
ところが鹿は近年としてはあり得ない程のデメキンの連続、撃たれても撃たれても余り逃げない、
何度も撃っているとその内にはマグレヒットが起こると言う物で、10発前後消費しています。

11月15日:まだフィーバーは続いています。7チャンスから20発余を発射、
捕獲は中オス1頭に留まりました。
射撃は昨日同様パッとしないのですが、本日はツキに見放され失中の連続です。

特に夕方の最後は昨日72cmを捕獲した場所に行きました。昨日ボスを捕獲した時に我々
に向けてコールして来たライバル鹿がいたからです。昨日のボスを捕獲してしまいましたから、
きっとそこでライバルオスが番を張っていると読み、夕方最後のギリギリのタイミングに行きました。
予想通り75cm級が番を張っていましたが120m射撃は失中、少し走ってすぐに止まりまして
2発目も失中です。こちらもマグレは起こりませんでした。

11月16日:初めて初弾命中。
朝1番でメス6頭の群れを発見、ボスはいないかと見渡しますがいない模様、そこで撃つ事に
しました。150m射撃が命中、今回初めて初弾がまともに命中しました。
ひょっとしたら狙っていた隣に命中したのかも知れません。

さてU生徒の道具はレミントン、弾は出ますし射場の精度もそこそこ出せますから使えなくは
ありませんが、スクールの単発運用には開口部が短く上から弾は入れ難いし、マガジンの調子
が悪い銃でした。マガジン内で弾の位置が安定せず、その為にジャムしたり空送りになる事が
しばしばあり、ボルトも3ポジションではなくこれも残念な項目です。

     サコーの半額弱ですが、ちょっとお粗末なレミントンでした。

第6組U生徒まとめ:実猟3日17チャンスから6頭の捕獲、未回収3、失中6、発砲に至らず2と
なりました。使用弾数は30数発、お粗末な射撃ながら出会いにも恵まれ、そして超ラッキーにも
恵まれ、捕獲した超大物は角長85cm、驚きの結果となりました。
スクール15年の歴史中で断トツのビッグトロフィーです。


  


Posted by little-ken  at 23:11エゾ鹿猟ガイド:EHG5205近況

2016年11月16日

第5期:S生徒。

11月10日:名古屋からの直行便は本日から無くなり、羽田経由便となりました。
AMはブリザードで昼頃から明けた物の、夕方に鹿の動きはゼロでした。

11月11日:75cm級がカラスのお告げ待ちとなりました。
AMには多少動きがありました。朝が早くから明るく、合法射撃時間的に間に合ったチャンス
は2回のみとなりました。PMはメス2頭の出会いが1回だけ、これはパスしました。

AMの出会いは75cm級3頭の順位争い3頭の群れに120mから射撃出来ました。
しかし1年ぶりの射撃は今一つ調子が上がらず未回収、カラスのお告げ待ちとなりました。
残る2頭も本来ならば射撃が可能なのですが、雪が60cm前後と深く回収困難が予測される事
から射撃は見送りました。なお群れには何時の間にか小オス1頭が合流していました。

   250m先を逃げる75cm級2頭、2km程追い掛けると疲れたのか長く立ち止まって
   いました。250m前後ですからライフルなら十分射撃可能です。


11月12日:幸い今回の低気圧通貨の積雪はそれほどではなく、ルートが確保されていた
林道はまだ使えます。AMには2チャンス、本州鹿サイズ3段角の食べ頃サイズを100m
ランニング射撃が見事決まりました。スクールに於いても数名がランニング射撃をマスター
しつつあり嬉しく思います。

続いて70cm級を250mから射撃、ヒットはしたのですが逃げられ、300mで止まった所を
射撃出来たのですが、これはヒットする事なく終わりました。

昨日未回収に対するカラスのお告げがあり、75cm級の順位争いを回収出来ました。
所が角長は68cm、こう言う場合は見比べてどれがデカイのかとやっていると逃げられ全てを
棒に振る事になりますから、手近かなヤツ又は直感的にデカいと思った方を素早く撃たなくて
はなりませんが、今回の手近な奴は小さかった様でした。

100mランニングが見事決まった食べ頃サイズ。   手近な小さいのとなった68cm。

11月13日:朝1番で中型オス1頭を捕獲、合計で3頭を捕獲できました。

第5組S生徒まとめ:3日猟で6チャンス、申し訳ないほど少ない出会いしか得られませんでした。
そんな中でしたが、捕獲は68cmを筆頭に3頭を記録できました。
全体的に言うと大雪の為に良い出会いが得られない時期となってしまいました。


  


Posted by little-ken  at 20:45エゾ鹿猟ガイド:EHG5205近況

2016年11月08日

第4期:K生徒。

11月5日:AMはE生徒に良い出会いを与えてくれましたが、低気圧が被り始め、夕方の出会い
はゼロに終わりました。

11月6日:53年ぶりの大雪、朝の積雪は60cm、出会いはメスの群れ1回だけ、そしてそれも失中、
昼頃には雪も闇夕方の出会いが期待されましたがありませんでした。
このペースでは2012年の開講以来初1度も適用された事が無く、有形無実のお蔵入りであった
出会い保証制度が初めて適用されてしまうかも知れません。

その内容とは実猟4日以上に於いて出会い数が基準(5回/日)の半分を満たしていなく、かつ
獲れなかった時には次回再チャレンジが半額で出来ると言う物です。

11月7日:本日は快晴、昨日夕方には出会いが無かった為、出会いはある物と思われます。
AMは4チャンスとなり、PMは3チャンス、チャンスには恵まれましたが、2頭が未回収となり、
共にカラスのお告げ待ちとなりました。射撃の調子は今一つ上がりません。

小物オスが2頭150mにいます。銃を向けると走り出しましたが、K生徒これにランニング射撃、
命中、見事です。まだ好出会いが予測される為に回収は後回しにしました。
しかし後刻行ってみると立去られており、このパターンはまず追跡し切れません。

続いて予想通りの好出会いがありました。80cm級ボスが150m、チャンスです。
銃を向ける前に走り出しましたが200mで止まってくれ、これに射撃、失中です。
しかしまた250mでまた立ち止まってくれましたが、これも失中です。

更に車で追い掛け先を読んだ場所で待っていますとまもなく先程の鹿がやって来ました。
鹿はこちらに気が付いて250mで止まり、これを射撃、失中、しかしまたまた300mで立ち
止まってくれ、射撃しましたが、何とこれもまたまた失中に終わってしまいました。

射撃自体は超大物射撃を4回も楽しめたのですが、初のライフル銃に慣れなかった為か
結果は残念無念に終わりましたと言うか、大物鹿のコケにされてしまいました。

PMも超快晴、やや遅めの出撃としました。そして何とAMに4回も射撃した超大物に再び
会う事が出来ました。2kmほど違う場所ですが、しかも今度は120m、今度こそ頂けるかに
見えましたが、まさかの未回収、カラスのお告げ待ちとなりました。

更に夕方、75cm級を100mから射撃、これもカラスのお告げ待ちとなってしまいました。
どうも射撃の調子が今一つ上がりませんが、せめてどちらかだけでも回収したい物です。

11月8日:また本日の午後から低気圧、しかも意外と大きいやつが来ます。
本日朝も定刻前ならば随分出ていました。しかし定刻に間に合う物となるとチャンスは
2回のみ、相手は共に50~60cm級、前者は150mからの射撃でしたがやや当たり所が
悪く未回収、後者は100m級、これはその場に崩れ落ちました。

更に昨日のカラスのお告げ待ちの片方が回収されました。角長77cm、太角のかなりカッコ
ヨイ物でした。80cmと思われる5回も射撃した物は残念ながら未回収に留まっています。

  角長は77cm、K生徒に取ってこの10年で2番目ののトロフィーとなりました。
  特筆は角の先端部分がとにかく太い事、角の先突部に安全の為の被せる水道
  ホース大はスクール15年の歴史上2回目の運用です。K生徒堂々の帰還です。


11月9日AM:K生徒体調不良で残念な事に11月8日PMと共に出撃は見送られました。

第4組のまとめ:実猟実質3日で10チャンス、捕獲は77cmを1頭と50cm級を1頭の2頭、
失中は4回、未回収は3回、発砲に至らずは2回となりました。

前代未聞の大雪のお陰で牧草地猟が全滅は痛かったです。
悪天候の前後に小さなフィーバーがありそれが2回、過去15年の中で最も厳しい猟と
なってしまいました。
なお例年であれば3期がベストシーズンになり、この4期もかなり良いシーズンです。

悔やまれるのは都合5回も射撃した80cm級大物、特に5回目は100m級でしたから
もったいないです。結果的には未回収となりましたが、これが獲れていれば稀に見る
大戦果になる所でした。

   奥様に美味しいヤマメをお土産にしました。大きいのはレインボウです。

  


2016年11月06日

第3期:岐阜E生徒。

11月2日:名古屋からの飛行機便が遅く、夕方猟には僅かな時間しか参加出来ません。
幸い飛行機は遅れる事無く30分弱の夕方猟が楽しめ、岐阜の新人E生徒は3チャンスから
2回射撃し、6頭による順位決定戦の真っただ中を150m射撃、60cm級を捕獲成功しました。

つい2か月前まで150mで的紙からはみ出てしまったE生徒ですが、1か月強に渡る連日の
ドライファイアーのお陰でほぼ全弾が35cmの紙に当てられる様になりました。
その結果が僅か3回目の射撃で150m達成ですからお見事と言えます。

      左写真:エゾ鹿第1頭目は順位争い中6匹を150m射撃で捕獲。
      右写真:こちらは11月11月3日の120mからの68cm。

 
11月3日:マグレでない事を証明。
そしてそれがマグレでない事が翌日にまた証明されました。
朝1番は何処の畑でもと言うと言い過ぎですが、見た事が無い位にたくさんの雄鹿があちこち
で番を張っていました。その様子からはビッグフィーバーが始まるかに見えました。

120mから70cm級大物に射撃、1発で奇麗に倒しました。しかしその射撃音を合図に全ての
鹿が引っ込んでしまい、ビッグフィーバーの開始かと思われたのですが、外れでした。
捕獲した鹿は残念な事に角長68cmで70cmに僅かに届きませんが、立派な結果です。
そして夕方も鹿は出ませんでした。

    大物寸前の角長68cm、どうやって引いても非常に重く一人で動かす限界です。

11月4日:スクール14年中で初めて出会いゼロの日となりました。
朝定刻の15分前に中オスを見ただけで朝夕とも1頭も鹿を見る事なく終わりました。
考えれば今年は超前代未聞で1週間に3度も北海道の台風が直撃しました。
そう言う意味で前代未聞の出会いゼロが発生しました。

今までスクール設立以来の14年間、出会いがゼロの日は1日もなく、また3~4日の実猟を
すれば捕獲ゼロの生徒もゼロでした。
幸い今回も捕獲ゼロは免れましたが、出会いゼロの日を迎える事となりました。

11月5日:昨日の出会いゼロの分が一気に本日朝に出ましてまたもやフィーバーの開始の
様です。朝1時間だけの猟であるにも関わらず、3回のチャンスから2回射撃し、60cm級1頭
を回収し、メスが未回収となりました。

第3組のまとめ:実猟3日で9チャンス、出会い回数は少なくても濃い密度でした。
初めての参加で捕獲が危ぶまれましたが、開けてみれば68cmを筆頭に3段角を合計3頭
捕獲、射撃距離も150m&120mを決め、当初目標を完璧にクリアできました。

 写真左:ヤマメ&レインボウ釣りにもチャレンジ、食べ頃サイズを8匹ゲット、最高の味でした。
 写真右:そして3頭のトロフィーを肩に掛けさっそうと帰還、凱旋パレードもしなければなりません。

  


Posted by little-ken  at 12:00エゾ鹿猟ガイド:EHG5205近況

2016年11月01日

第2期:熊本H生徒。

熊本地震で被災、更に出発直前に父上殿が倒れられ、受難の年になりました。
10月31日:筆者単独で先日ヒグマを見掛けた林道に行ってみました。
ヒグマは居ませんでしたが、代わりに居たのが角長83cmの堂々たるボス、ブリザードの中で
林道を塞ぎ、ここから先は俺の縄張りだと林道の真ん中でアピールしていました。

車を接近させ圧力を掛けますとボス鹿は斜面を少し登り、そこから再びこちらを睨み付けて
います。そこで車を降り斜面入り口まで移動し、装填&狙いを付けます。
距離は50m足らずで撃ち難い正面向きです。

発射、この距離ですからもちろん命中、斜面から墜ちますが、もがいてまた登ろうとしています。
2発目発射、また墜ち、林道の中央で息絶えましたので回収を省けます。
喧嘩角は片方折れていますが、角長83cmの超太角です。

体調2m超はこの紋別郡山中15年のスクールでNO.2、角長83cmは同NO.3の記録です。
  


Posted by little-ken  at 20:41エゾ鹿猟ガイド:EHG5205近況

2016年11月01日

第1期:O生徒一行

10月25日:到着日に付きPMだけの半日猟:3チャンスがあったのですが、1年ぶりの射撃
で命中弾は得られませんでした。

10月26日:10チャンスから小物3頭。
ブリザード明けのフィーバーとなり出会い数及び内容には恵まれ、8チャンスもありました。

フィーバーで出会数は急速に増えましたが、ボス級の出現はまだ少ない状態、本格的な
繁殖期の開始はもう数日掛かりそうです。
射撃距離は50~100mと短いのですが、何故か片っ端から失中でした。

         夕方には本年度初めて見たハーレムボスに300mから
           射撃出来ましたが、命中弾は得られませんでした。


10月27日:完全にブリザード明けとは言えなくまだブリザード中ですが、昨日に続き
フィーバーでAMには3チャンスから3頭、PMも2チャンスから2頭となりました。
やや大物の出会いが多くなり、72cm大物を含む5頭の捕獲となりました。

AMには片側は72cmなのですが、もう一方は2段角の60cmと言う珍しいのが捕獲され、
PMは74cmを捕獲しましたが片角でした。
最後に捕獲した片角の大物も50mランニングでした。

栃木猟友会は数年前から猟友会親善射撃大会にもランニング射撃を取り入れた結果、
ある程度のランニング射撃能力を多くの会員が持つ様になりました。

           バランスが悪かった2頭、左は3段角と2弾角、右は決闘の
               結果根元からぽっきり折れてしまった大物エゾ鹿。


10月28日:初回フィーバーは終わり、出会いは極端に少なくなり、AMには70cm級大物を
150mで射撃命中しました、出会いはAMが3チャンス、PMはありませんでした。
一応大物が獲れて良かったと思います。尚この大物はちょっと貧弱でしたが、ハーレムボス
でした。また脂の乗りは超最高、脂肪の厚さが5cmもある超絶品でした。

  3人で引いても重労働の大物鹿。右はその鹿の脂肪層で厚さは5cmもありました。

10月29日:昨日はフィーバーの谷間に入ってしまい出会いに恵まれませんでしたが、本日
はまた降雪が多く、まだ新しいフィーバーは始まらないと見たのですが、動き始め大物
フィーバーが始まりました。

2回目のフィーバーには大物もかなり動く様になり、AMには6チャンス中4頭捕獲に成功、
久しぶりに4頭並べた写真を更新出来ました。
4頭は73cmのハーレムボスを筆頭にデラックスな4頭が並びました。
65cm級の2頭は順位決定戦の最中を2頭共頂く事が出来ました。
PMには本年度最大の78cmを捕獲出来ました。この鹿もハーレムボスでした。

                 左から55cm、73cm、68cm、65cmの4頭。

第1組のまとめ:4.5日の実猟から26チャンス、捕獲は大物4、中型5、小型3、メス2頭の14頭
となりました。特筆は最終日の朝1番の4頭まとめ捕獲とPMの78cmの捕獲です。
結果的に言えば今年の繁殖シーズンの本格的な始まりは10月29日からとなりました。

   左は4頭中の1頭の72cm、ハーレムのボス鹿でした。 右は78cmのハーレムボス鹿。



  


Posted by little-ken  at 07:09エゾ鹿猟ガイド:EHG5205近況

2016年10月23日

解禁猟

旭川の家に到着、周辺でも先日の雪が日陰にまだ僅かに残っています。
夜は旭川の家でも僅か4度、23日夜にもまた積雪が予測されています。
例年よりかなり寒い解禁猟になりそうです。

白樺等の木々は先月の連続台風で葉を落としていますが、モミジの紅葉は例年になく美しいです。
大量の白鳥もすでに渡って来ました。

第1回のフィーバーの条件が揃ったと言う感じですが果たして。
午後から猟場に行って来ます。
また夕方レポートします。


本日10月23日の猟場は0度でブリザードでした。夕方ブリザードが一息した時、鹿が一斉に出て来ました。その鹿が4回とも角長70cm前後が単独でアピールしていました。



つまり例年より多少早く繁殖期が始まり、山から降りるフィーバーも始まろうとしています。
すでに始まっているのかも知れません。

そうそうヒグマ会いました。チャンスにまではなりませんでしたが、300m先の牧草地脇の熊笹の中で
立っていてすぐに見えなくなり射撃には至っていません。

当てにならない事で有名な当地の天気予報によれば24日の月曜日のAMもブリザードが続くとの事、
そうなりますと25日火曜日のブリザード明けにはフィーバーになると言うストーリーが予測されます。

しかし今の時期になりますと北海道は太平洋と日本海とオホーツク海から3つの気団が大雪山の
上空で渦巻いており、その影響下にある当地は毎日何でもありの天候になり、天気予報は当たった
試しがない程になります。

何はともあれ、繁殖期が始まり、フィーバーも始まろうとして言う点だけは間違いないと思いますが、
今のフィーバーが第1期の前半に直接及ぶかどうかは明けてみなければわかりません。」



24日はやはりブリザード、鹿は全く動いていません。AM8時頃には晴れて来た為、ブリザードは
終わったかに見えました。ならば夕方にフィーバー開始かと思われましたが、10時頃からまた
ブリザードが再開、季節外れのブリザードも初めてであり、1日中出会いが無かったのも初めての
事でした。フィーバー開始は25日の朝になりそうです。
  


Posted by little-ken  at 07:39エゾ鹿猟ガイド:EHG5205近況

2016年10月12日

命中させたい100m 10cm

旭川は最低気温が6度、峠は0度前後、エゾ鹿猟の解禁ムードになって来ました。

昨日は出撃前の最終射撃に行って来ました。
150mテーブル撃ちは5発が75mmと余り冴えませんが、今の筆者からすればこんな物であり、
実戦でもこれが出せますので事実上の精度不足はありません。



本日は同時に岐阜のE生徒の指導も行いました。
50mの5発は100mm程度、銃だけに撃たせる様にかなり具体的に指導したのですが、沖縄の
R生徒や熊本のH生徒の様に当日中の画期的な効果は得られませんでした。

50mで3~5cm上に着弾する様にセット、これは何とか上手く行きまして150mにチャレンジして
みました。結果は35cm角の紙に10発撃って2発しか当たりませんでした。

偶然ですが、N市のハンターも同じサベージを持ってエゾ鹿猟に初出撃との事で150m射撃に
チャレンジしていました。結果はほぼ類似でした。

当たらない理由は反動を嫌うフリンチングとガク引きにあるのは言うまでもありませんが、最も
重要なのは本人が撃つ前から当たるだろうかと言う不安が先に立ってしまう事です。
失中は心の準備がその場面で必要とされるレベルに至らない時に起こります。
実績から来る自信の部分もありますが、半分以上は自己暗示技術です。

従って射撃は自分との戦い、当たると思えば当たりますし、少しでも不安があれば命中しません。
50mで100mmなら150mで300mmなのですが、不安があればそう言う直線比例にはならず、
その数倍に広がってしまいます。

当たって当然と思えば150mで300mm、100mなら200mmになります。
300mmなら鹿の上半身に当たり、200mmなら小型の鹿であれば見ている範囲で倒れます。
150mで35cm角の的紙に半分当たれば取り敢えず本日のテーマはある程度達成と思っており
ましたが、残念ながらそうは行きませんでした。

スクール開校直後の頃には超デメキンも稀にいまして、フリンチングが酷くて50mで60cmの
紙に当たらない生徒でも10mで捕獲に成功した事があります。

昨今の鹿は駆除の年中行事のお陰で解禁の頃でも100m前後にいます。
昨シーズンの熊本のH生徒は幸いに林道で50m弱のデメキンに出会い捕獲成功出来ましたが、
本年の林道は連続台風のお陰でズタズタで期待出来ません。

林道は1度被害が出ますと林業関係者がその地区で再び仕事をする時が来るまで修繕される
事はありません。すぐに修繕された林道はその奥で仕事をしており、ハンターは入れません。
そう言う事で本年度の林道コースの期待度はほぼゼロになると思われます。

そうなると期待は100m以下にいるデメキン狙いだけになり、何とか100mの実用精度を出して
もらえばと願っています。
  


Posted by little-ken  at 08:43エゾ鹿猟ガイド:EHG5205近況