2018年08月17日

第2&7期を募集中.

今年の夏は凄かったですね。
2週間以上に渡って酷暑レベルの35℃では無く40℃直前が続きました。
また数日毎に台風が発生したのも前代未聞、全国各地で酷い豪雨もありました。
そんな夏も終わりの兆候を見せており、狩猟登録のシーズンを迎え様としています。
北海道はすでに秋に入り、今年は超大物とヒグマが多いと言う嬉しい情報です。

現在の予約状況は下記の様になっております。
第1期:10月25日(木)PM~10月28日(日)AM:実猟3日コース:空きStd価格
第2期:10月28日(日)PM~11月01日(木)AM:実猟4日コース:空きStd価格 募集中
第3期:11月01日(木)PM~11月04日(日)AM:実猟3日コース:千葉C生徒Std価格
第4期:11月04日(日)PM~11月07日(水)AM:実猟3日コース:大阪K生徒Std価格
第5期:11月07日(水)PM~11月10日(土)AM:実猟3日コース:熊本H生徒Std価格
第6期:11月10日(土)PM~11月13日(火)AM:実猟3日コース:山口U生徒Std価格
第7期:11月13日(火)PM~11月17日(土)AM:実猟4日コース:空き25%レス 募集中

本年の特徴は諸事情から後詰めとしましたので、最も良いと言われる第1&2期がまだ空いております。この時期の特徴は出会い数が多く、且つ射撃距離も100m前後と近いので特にサボットスラグの初心者向きです。同時にこの時期はヒグマのベストチャレンジシーズンでもあります。

現在は第2&7期を募集中ですが、第1期の仮受付も可能です。
また4日コースを3日コースに置き換えやその逆も可能です。
捕獲が保証されている訳ではありませんが、過去に捕獲ゼロはおりません。

ヒグマチャレンジは立ち止まらないヒグマに対して心平静にスナップショットやムービングショットが出来ると言う自己申告書が必要です。
安易過ぎるチャレンジを防止する為の措置として、発砲すればその成果に関係なく10万円を頂きます。また発砲の責任はもちろん本人持ちです。
しっかりイメージトレーニングの上で参加して下さい。

冒頭の説明の様に今年はヒグマの当り年になりそうな雰囲気です。
またこの数年は角長80cmオーバーの超大物や85cm越の怪物との出会いも増えており、こちらの可能性もあります。又と得難いビッグトロフィーを手中にするチャンスです。
イメージトレーニングをしっかりしてお越し下さい。
  


Posted by little-ken  at 11:09EHG5205近況

2018年08月10日

狩猟大全集最終版

狩猟大全集の最終版である、「狩猟人生を振り返って。」約500頁が完成しました。
狩猟人生50年を振り返って見ますと、獲れなくて辞める寸前だった極初期の話、カモ撃ちのプロになった話、本州鹿猟を始めましたが、最初の10年は僅か1頭だけ、しかし次の10年では特殊能力を身に付け100頭(30頭が本州鹿)を捕獲、更に次の10年ではエゾ鹿の行動を解析し何と1000頭(全エゾ鹿)を捕獲した痛快な話、エゾ鹿単独猟に至るまでの話、モンゴル丘の伝説、銃や弾の歴史、業界の陰謀、そして最後は筆者の自伝となっており、人生観等をまとめております。
興味のある人はいないと思いますが、DVDは送料込みの1万円、申込みは下記まで。
            http://ehg5205.militaryblog.jp/blogmessage


「狩猟人生を振り返って。」の主なテーマは次の通りです。
狩猟人生50年。ショットガン猟の思い出。「禅の心」作戦で本州鹿大戦果。愛銃の歴史。
憧れのエゾ鹿単独猟までの道。モンゴル丘の伝説。エゾ鹿の定数と射程距離の移り変わり。
ラニング射撃名人の話。エゾ鹿ガイド猟と丹沢巻狩りの比較。狩猟をコスト計算で比較する。
エゾ鹿共猟の破局率。ハンティングライフルの歴史。スコープ専用銃の歴史。ライフル銃の選択。

カスタム銃とマグナム弾。銃の歴史とサボットスラグ銃誕生の経緯。弾薬の歴史。マグナム弾。
マグナム弾 とStd弾308と 銅弾頭。複数被弾(ショットガン)効果。ライフル銃で達成したい項目。狩猟は不可能に対する挑戦。ヒグマ撃ち。罪作りな趣味。ビッグサイズエゾ鹿 ベスト10。
エゾ鹿超大物のまとめ捕獲。狩猟事故の防止。乗せられてはならない銃砲業界の好機到来。
レミントン社の倒産。SBライフル22LR。地元猟友会員をエゾ鹿猟へ招待。ライフル銃の卒業。
ビッグフィッシング。海外大物猟への挑戦。リトルケンの自伝。

そしてこれも狩猟人生50年の最終章になりますが、リトルケン資料館を製作中です。
滋賀サファリさんとは2桁も違う、至らない作品ですが進行中、完成は約半年後です。
狩猟の普及を人生のライフワークと考えて来ましたが、業界の予想外の急速な衰え&余りにも醜い駆除の利権争いに予定を変え、この資料館の完成を以って筆者の狩猟の普及活動を終えたいと思います。

スプリングフィールド1903シカゴ、エンフィールドP17シカゴ、モーゼル98 CMC&シカゴ各種、M14ハドソン,99式ハドソン、ガーランドシリーズハドソン&中田、MG34シカゴ,MP40,MP41ハドソン、100式タナカ、トンプソンシリーズ六研&シカゴ、M1カービンシリーズCMC&シカゴ&中田等々。

エンフィールドライフルシリーズシカゴ、AK47ハドソン、FALシカゴ、M16 MGC&国際、Mini14タナカ、38式&99式シリーズミロク&タナカ&シカゴ、狙撃銃M40&M21エアーソフトガン、上下2連水平2連シリーズ レーザークレー&シカゴ&イタリアレプリカ、ブレンシカゴ、BARシカゴ等々。

また写真にはありませんが、ブローニング1918重機関銃シカゴ、先込め銃各種等々があります。
大洋銃器製の火縄銃、ミロクの38式歩兵銃、またミロクの先込め銃シリーズのモデルガンは流石に銃器メーカー製を思わせます。勿論筆者の狩猟人生そのモノであったサコー75改もあります。
エゾ鹿、ヒグマだけではなくアフリカやニュージーランドや世界の鹿類のトロフィーも見モノです。
ダミーカートリッジコレクションも充実、中でも紙薬莢式の散弾はかなり豊富です。

リトルケン資料館は見学無料であり、休日はありませんが、要予約です。
モデルガンや実物廃銃コレクションも見モノです。
なるべく筆者がボケる前にお越し下さい。申し込みは下記からどうぞ。       
http://ehg5205.militaryblog.jp/blogmessage


狩猟大全集は全部で上記の6巻となりました。
尚、以前ありました「チャレンジ編」は「エゾ鹿猟のバイブル」となるべく、「エゾ鹿猟の魅力」に再編されました。お問い合わせは下記からどうぞ。       
http://ehg5205.militaryblog.jp/blogmessage

  


Posted by little-ken  at 16:14狩猟大全集

2018年07月25日

筆者のカモ撃ち装弾の移り変わり。

極初期のキジ撃ちを除き、筆者の狩猟人生はカモ猟が大きく占めています。初期のカモ撃ち時代には当時の狩猟読本装弾表に従い、2号装弾を使用、勿論射撃技術の未熟で撃墜は稀でした。そして余りに低い  撃墜率に装弾のパワー不足を疑い、大粒散弾に徐々に移行して行き、やがてBB装弾に行き着きました。

BB装弾には50粒程度しか入っておりません。これで水面に落ちたカモを撃つとどう見てもパターンが荒過ぎ命中率が確保されていないのが見え見えでした。それでまた徐々に小粒側に移行し、4号装弾にして良く 墜ち始め、それでしばらくは4号装弾に落ち着きました。4号装弾の連射が上手くなった経緯には安い装弾の入手がありました。それは水平2連時代の4号装弾で紙薬莢の28g装弾でした。
半額以下でしたからバンバン撃つ事で連射が格段に上手くなり、ここから後刻3バースト射撃が生まれました。

しかしコガモには明らかに大粒過ぎてパターン漏れを強く感じ、そう言う目で見ると中型カモにもパターン  漏れを感じる様になりました。それで再び装弾を小粒側に移行させ、6号装弾でしばらくは落ち着きました。中型カモには良いのですが、コガモには6号でもパターン漏れを強く感じましたが、さりとて7.5号にまで小さくして貴重なカルガモを撃ち損じる事を恐れまして、踏み込む勇気がありませんでした。

流れが変わったのは1980年頃、それまでは射撃用の7.5号装弾も狩猟用の各サイズ装弾もそれほど大きな価格差はなかったのですが、この頃から大きくなり始め、やがて価格差は2倍となりました。
それで近距離ならばと言う限定で7.5号装弾を使い始めました。勿論良く墜ちまして問題は全くありません。
その内に意外と遠射でも良く墜ちる事に気が付きました。

同時に遠射のリード合わせには苦労しましたが、これを1発で解決する方法を考え出しました。
それが3発を飛行線上に高速連射でバラ撒き、そのショットコロン群にカモを飛び込ませる3バースト射撃です。これも弾代が安いからこそチャレンジ出来ました。
この3バースト射撃で筆者の撃墜率は大幅向上し、一気に3倍になりました。

そしてこの射法により、7.5号装弾は予想よりも弾速低下が大きく、その分のリード追加を必要とする事が分かり、そしてリードさえ合わせれば、遠射の撃墜率も7.5号装弾がダントツである事も分かりました。
そして直径10cmに3粒以上命中させられる装弾号数とチョークと距離の一覧表を算出し、この試行錯誤から辿り着いた実績が正しかった事をデータ的にも証明出来ました。
そして1990年頃、無償1000発のスチール装弾のテストでもスチール装弾の非力さは途中弾速低下にあり、リードを追加すれば粒数が多い分だけ良く墜ちる事が確認されました。

そして獣猟側での小粒散弾の結果、更にはライフル銃でのランニングショットが3発目着弾と同時に全量が即死する事を合わせますと、撃墜率は概ね弾粒数に比例し、1粒のエネルギーには無関係である事が分かりました。強力なライフル弾でも3発、1粒がその数%のエネルギーしかない4号バックショットでも3粒で即死、そう言う事であれば絶対に粒数の多い小粒散弾が優位である事は言うまでもありません。
  


Posted by little-ken  at 18:03銃と弾

2018年07月11日

連射ロマン(ライフルは単発がベスト)

  1.マスケット銃 時代は単弾と散弾は同じ銃から発射。
1700年代の後半までの銃はノーライフルで、マスケット銃と呼ばれていました。
銃は先込めの火縄点火式から始まり、やがて燧石式となり、これは非常に長い間使われました。
主力の口径は18~15mm、つまり散弾の口径で言えば12番~20番でした。
単弾は丸弾の1粒、ほぼ同重量の小粒散弾を運用する時もありましたが、銃は同じ物が使われました。
マスケット銃の時代から銃を2本並べる連発のアイデアはありましたが、重過ぎてダメでした。

  2.ライフル銃 と散弾銃が分かれました。
やがて1800年代の中場になりますとライフリングが普及し、単弾はドングリ型で口径が12mm程度となり、散弾との共用が出来なくなり、専用の散弾銃が出現しました。
散弾専用であれば銃身をかなり薄く作れ、水平2連銃にも出来ましたが、弾は先込め式のままでした。
銃は発火方式が燧石式の長い時代を経由してパーカッション式となり、ほぼ全天候式となりましたが、連発は  まだもう少し先の事になりました。

  3.ウィンチェスター 1873.
ハンターの憧れは確実な発火と全天候性と連発でした。
1864年、金属薬莢式が発明され、最初のヒット作品はウインチェスター1873とコルト1873でした。
前者は44口径、後者は45口径でしたが、コルトがウインチェスターレバーアクションと同じ弾薬を使う44口径  モデルを出し、これがピースメーカーとなり、このペアが西部を征服した銃と言われる様になりましたが、この黒色火薬の金属薬莢式は僅か20数年後無煙火薬の時代となり、甚だ短命でした。
黒色火薬のピストル弾を使うウインチェスター73の威力は現在の308の30%弱でした。

  4.ロングリコイル式。
1906年、レミントンがモデル8をデビューさせました。それはロングリコイル式のセミオートライフルでした。
このモデルは308の70%程度のパワーがある無煙火薬弾であり、何とか使える銃でしたが、まだ機械の精度が悪く100mが遠射の時代でした。時々起こる回転不良も悩みの種でした。
同じ特許の散弾銃版はレミントン製よりもブローニング製が世界中にヒットし、ベストセラーとなり我が国でも自動銃の事を「ブロ」と呼ぶ程に知れ渡り、よく普及しました。

長い間の憧れであった自動装填式は、散弾銃では非常に大きな効果を発揮しました。
散弾銃の連射は精度の甘さをパターンでカバー出来、連射の意味は大いにあり、捕獲率捕獲数の向上となりました。
しかし、ライフル銃の場合は急所に命中させなくてはならず、指向性の無いオープンサイトで精密照準のやり直しは100m先を走って逃げる獲物に対して難し過ぎ、実用性の薄い物である事が分かりました。
それでも連射に対する憧れは無くならず、スライドアクションやレバーアクションの手動式連発銃多数がデビューしました。

  5.レバーアクション銃。

1900年前後に無煙火薬化され従来のパワーが2倍以上の現在とあまり変わらない時代が始まり、間もなく自動銃も多種がデビューしましたが、満足の行く自動銃は少なく、1970年頃までは初弾命中精度の比較的高い写真のウインチェスターM88やサベージ1899レバーアクションのハンティングライフルモデル多種が使われました。
目的は自動銃と同様の肩に付けたままの連射にありました。

これで憧れのハイパワー銃に待望の連射機能が付いた訳で、ハンターは400年来の夢が叶った筈ですが、待望の新式連発銃も思った程の働きはしてもらえませんでした。
オープンサイトの時代には100mを超えると落差補正が必要であり、銃身精度上からも実用距離は100m前後でした。照準器側から見ても指向性の無いオープンサイトは、使いこなしても50mの走る鹿が限界でした。

50m先を逃げる鹿の胴体に命中させる程度であれば、ベテランであればある程度期待出来ますが、連発容量の5発ではショットガン効果が期待出来る3発の命中には届かず、倒し切れない状況でした。
スコープも後付けではチークピースの高さが合わず、走る鹿の連射には非常に合わせ辛い物だったのです。50mの走る鹿でしたらフルチョークのショットガンでバックショットを撃つ方が遥かに高確率です。

  6.スコープ専用銃 のデビュー。
そんな時代に終止符を打つ決定版と言えるボルトアクションのスコープ専用銃がデビューしました。
それが1936年のウインチェスター70でした。どの銃より高い命中率と高い回転率を誇り、ハンティングライフルの決定打と言える物で、ベトナム戦争で狙撃銃として大活躍しました。

スコープと銃身の取付高さの違いから、照準線を下向きに設定出来、狩猟用途でしたら150mゼロに設定すれば、200mまで落差補正せずに直撃で急所を狙えると言う素晴らしい物でした。
150mゼロの場合、40mで交差し、その後は3cm程上を飛行し、150mでゼロ、200mで5cm落ちました。

その後ウインチェスター70はマイナーチェンジ失敗でソッポを向かれ、レミントン700の時代となりました。
レミントン700のバーミンターは100mのワンホールが可能な銃であり、その後世界中の狙撃部隊にも採用されました。日本自衛隊も警察も同モデルを少数装備しています。

  7.スコープ専用銃 のその後。
スコープ専用銃のストックはスコープに合わせてありますから、これでスナップショットも可能になり、ランニングショットも落差無視の直撃距離の200mは難しくない物となり、急所狙いのランニングショットが可能になりました。

自動銃の最も得意とする連射でさえも、ボルト銃はスナップスイング射撃で撃てばそれより速い連射が可能となり、5発5中もそれ程の難易度ではないと言える様にもなりました。もちろん300mの遠射も楽勝でした。

これこそが究極のライフル銃であったのですが、当時はまだ誰もそこまで分かっていませんでした。

筆者が2006年にこれを発見したのが世界で1番早かったと思います。
その少し前から銃器業界のライターとなったのですが、どのレポーターも連射の操作性に付いてはレポートして おりましたが、ボルトの方が連射が速くて良く当たると言う話は何処からも出ませんでした。

銃は1990年頃、新しい合金鋼を使い、新しいNC加工をすると言う前提で再設計され、高精度となり再デビューし、2000年頃までの出揃いました。現在読者が使っている銃は殆んどがこれになると思います。

100mでワンホールが可能となり、同時に高精度化した市販弾を使って300mの遠射も可能となり、200mのランニング射撃も可能とするスコープ専用銃です。
しかしスナップショットもランニングのスイングショットも多くの生徒等に教えましたが、誰1人出来ませんでした。

  8.ライフル銃 は単発で構わない。
誰もスナップショットやスイングショットが出来ない事から、1発で倒し切れなかった場合、走る鹿や一瞬だけ振り返る鹿に命中弾を与える事は最早絶望的になります。

また単発運用のスクールが何処よりも高捕獲率をキープしている事、EHG5205では1日に5回の出会いがあり、2頭の捕獲があり、その中に0.5頭の大物が含まれる、それが平均値です。

スクールでは鹿を見付けてから1発を装填するのですが、直前まで装填せず、発砲直前に装填&セーフティー解除をしてスナップショットモドキで撃ちます。狙うはショルダーのナミビアポイント、ここは1発でその場にひっくり返る可能性が最も高い急所です。撃ったらすぐにエジェクトしますが装填はせず、マガジンに1発入れるのみ。
撃つ時の装填は肩付け工程で行うのです。そして必要であれば止矢を撃ちます。

撃たなかった時は肩から降ろす時にボルトのハーフコック、次いで安全装置を掛けます。
そして脱砲は安全装置を掛けたままボルトオプナーを操作して脱砲を行います。
これが最も安全な銃の操作方法であり、且つ最もよく獲れる射撃方法でもあります。

つまり、銃が誕生してから500年来の長い間の憧れであった連射ロマンですが、ショットガンには抜群の効果を発揮した連射も、ライフル銃の場合はボルト銃に勝てず無用の長物だったのです。

またエゾ鹿猟を通して考えますと、連発機能その物も誰も使えずに危ないだけであるなら、不要だと思います。
これは法律で禁止しても良いと思います。

そして300m遠射能力があるライフル銃ですが、これも殆んどのハンターに取って憧れ状態のままとなっております。
こうして見ますと300mの遠射も200mのランニングショットも、銃にはその性能があるのですが、その技量を持っているハンターは驚くほど少ない事が分かります。それが出来るのは伝説級の名人だけなのです。
連射ロマンも遠射ロマンもそう言う物であり、巷のハンター諸氏には無縁の物だったのです。

筆者は15年間に500日近い出猟を得て、これらを独学で会得しましたが、これは年間30日以上で巷のハンターの10倍ペースです。筆者に言わせればスナップショットは単に素振りのトレーニングの回数だけの問題であり、これが出来る様になれば全ての射撃の照準時間が半分以下になりますから、自分の物にして絶対に損はありません。

検証はイメージが上手く行けば特に不要で、やがて実戦の全ての場面で証明出来ます。こちらは見て撃つのですが、見直しはありません。

これが出来る様になりますと、同時にアバウト狙いの早撃ちも出来る事になり、今まで遠射と思っていた150m 射撃が近射側に分類される様になり、それが出来る用になりますと、更なるテーマにチャレンジが可能となって来ます。300m遠射もこちら側の射撃技術となりますが、これらが出来れば名人級と言われます。

  9.見ないで撃つ スイング射法。
スイングショットにしましても同様です。こちらの場合は射撃場で検証する事は出来ませんから、実戦で検証するしか方法がありません。その為には速やかに車外に出る方法を含めてのイメージトレーニングとなります。

ランニングショットを頭で理解するには、見えている映像が古い虚像である事を理解しなければなりません。
従って目視照準では絶対に当てられないと言う事です。今現在の映像も見る事は出来ませんが、着弾時の未来位置の見えない映像位置を心の中で推定して、見ないままでスイングを止めずに、引き金を引きます。

見ないまま撃つのですからスコープは照準器ではなく照準補助具になります。
走っている鹿を見付けたら試行錯誤で積極的にチャレンジしてみる事です。

筆者の場合は理論も何もない状態でしたから90日3000発を要しましたが、理論はすでに出来ており、試行錯誤が残されているだけですから、2流の頭をお持ちであれば、30%の期間で会得出来ると思います。

上記実戦日数は1日5回の出会い数が基準ですから、腕の良いガイド猟が基準になります。
結局の処、実現させるには情熱であり、諦めなければ何時か達成させられます。従って成功率は100%です。




  


Posted by little-ken  at 16:43射撃ランニング射撃銃と弾

2018年06月30日

レミントン700の欠陥。

レミントン社が2018年に倒産しました。銃器業界だけではなくアメリカではどの業界も倒産や合併や身売りは極普通にある事ですが、NO.1メーカーとなると話はやや別になります。
日本のハンターは最早絶滅寸前ですが、世界の若者も以前ほどハンティングに興味を示さなくなり、日本ほど顕著ではありませんが大幅減少しています。これはハンティングの魅力が減少したと言うより、もっと手軽に楽しめる新しい遊びやスポーツが増えたからだと思います。

  1.究極のハンティングライフルと言われた ウインチェスターM70:1936年。
自働ライフルではライバルのレミントンに大きく出遅れてしまいましたが、ウインチェスター社のNO.1の地位はまだまだ不動でした。本銃は当時のボルトアクションのハンティングライフルの究極とまで言われたベストセラーモデル、初のハンティング専用モデルであり、口径は30-06から各種マグナムまでを設定。また1961年のベトナム戦で狙撃銃に採用され大きな  成果を上げたモデルとなり、これを機に一気に世界の超ベストセラーになりました。

非常に優れた命中精度と信頼性があり、セミオート銃に傾きかけたハンティングライフルをボルトアクション銃に呼び戻すきっかけを本銃は作りました。
しかし超抜群の好評が故に、かつて無い程の大量注文が軍民から殺到、ウインチェスター社はこれを捌く為に1964年に大胆なマイナーチェンジを企画、製造設備を持たないウイン  チェスター社は他の銃器メーカー多数に委託生産し、レミントン社もその1つでした。

しかしマイナーチェンジの結果は甚だ不評、ユーザーである軍からもハンターからも憤慨と共に拒絶される事となってしまい、売り上げは急速に落ち込みましたが、委託生産分は  それでもどんどん納品され、ウインチェスター社の経営を圧迫しました。
それ以後は軍民問わずライバルのレミントン社に王座を奪われ、現在に至ります。

  2.ウインチェスターの自滅で浮上した レミントン700:1962年。
名銃ウインチェスター70に押され、評判が上がらなかった720シリーズから1962年に改良されモデル700となりました。口径は30-06や308から各種マグナムまで。
当初はパッとしない銃でしたが、2年後の1964年には超好評だったウインチェスター70が  マイナーチェンジ失敗の自滅で浮上し、以後は現在までレミントン社の優位が続いています。

更にレミントン優勢の決定打となったのは4年後1966年に追加デビューしたヘビー銃身の バーミンターでした。抜群の命中率(100mワンホールが可能)を誇り、海兵隊の狙撃銃M40のベースと(狙撃銃への改造は海兵隊)なり 、これを機に軍民共に不動の地位を築き上げました。

海兵隊M40の好評から、レミントン社も類似の射撃仕様単発のM40及びそれにマガジンを装備したM40Xをシリーズ化させました。
M40Xはその後、各警察署の狙撃銃に採用され、1988年にはアメリカ陸軍のM24狙撃銃と  して採用され、近年は我が国の自衛隊や警察も同モデルを少数装備しています。

ここまでを読みますと、レミントン700と言うのは世界中で1番優れた完全無欠の銃だと 思われるかも知れませんが、事実はまるで違っていました。
後述の10項には筆者が運用したレミントン700の欠陥をまとめましたが、そう言う酷い欠陥を野放しにした経営が今回の倒産に結び付いたのはないかと、筆者は思っております。

  3.レミントン700の欠陥。
ベストセラーとして名高い銃である事は2項の通りですが、筆者は2005年の1シーズンだけ 本銃を運用し50頭余を捕獲しました。
その結果、数々のトラブルの要因を持つ酷い欠陥銃である事が分かりました。


トラブルの項目は全てマガジン周辺のトラブルでした。
 1. 弾をマガジンに入れる時、後ろに寄り過ぎると入りません。
 2. 中心から左に寄り過ぎるとニッチもサッチも出来ないポイントに入ってしまいます。
   固定マガジンを開けてジャム弾を排除しなければ回復出来ません。これは致命的です。
 3. 装填する時に時々ですが、弾底がボルトヘッドに収まらず、装填不能となりました。
 4. それ以外にもスムーズに装填出来る可能性は80~90%とジャム率の多い銃と感じました。
   2017年、U生徒がレミントン700のマガジン着脱式の新銃を購入しましたが、
   全く改善されていない処か更にもう少し酷い状態でした。
 5. SWATの取材記録を見る機会がありました。スナイパーは308の弾込めをしていました。
   そのつもりで見ていますと、トラブラない様に慎重に弾を込め、且つジャムらない様に
   注意して装填しておりましたから、あの欠陥はずっと放置されたままの様子でした。
 6. またレミントンで多種類の弾を試射しました所、50mで最大5cmのズレがありました。
   原因は不明ですが、他の銃ではこれ程までズレた事はなく、これでは十分な信頼を
   しろと言う方に無理があります。
   因みにサコーバーミンター改では海外猟を現地弾で行っておりますが、弾によって
   照準を変えた事は1度もありません。

ボルトアクションは絶対的な信頼性がある? とんでもない。
少なくともレミントン700はかなり不出来な欠陥銃、こんな銃を1流メーカーとしてよくも 恥ずかしくもなく売っているとずっと思っていました。倒産して当然だと筆者は思います。
写真の銃の元オーナーのS生徒も、そして筆者もこれに懲りてサコーに換えました。

レミントン700の酷評ばかりを書きましたが、良い点は頑丈である事と、水平状態で弾を1発マガジンの上に置けばボルト前進だけで装填出来る事の2つがあります。
この2つはリロードシューターには抜群の長所となり、彼らはレミントンを絶賛、それはマガジンを使わない単発運用専門である事と、精度のベストポイントがしばしばMax.ロード付近にある事からであり、その為に強度的な余裕の少ないサコーを酷評しています。

筆者のサコーに於ける装填トラブルは皆無でした。もしレミントンを運用していたら、稀に出会えた超大物チャンスの1部を装填不良で棒に振る事になり、またヒグマ戦でもヤバイ思いをする事になったかも知れません。

サコーも僅かにジャムりますが、少し注意すれば100%防止出来ます。
それはマガジンに弾を入れてボルトオープンで携帯する時、ボルトのガタ付きで初弾がやや前進してしまう事があり、その時はジャムる率がやや高くなります。これにはボルトを完全に前進させて弾を薬室に送り込み、装填しないで携帯する様にすれば100%防止出来ます。
もう1つは全長の短い弾やラウンドノーズ(ラプアナチュラリス)の場合、3発目がジャムる可能性が相当高くなる事でしたが、そう言う弾さえ使わなければ問題が起こる筈もありません。

ライフル銃のレミントン700はこの様にお粗末な銃でしたが、散弾銃レミントン1100の出来は概ね良好、丈夫で回転も安定しており、重くて錆び易い欠点はありますが、悪くない銃でした。筆者もレミントン11-87にはお世話になり、本州鹿の巻狩りの20連勝記録や、NZに於けるカナダガンやパラダイスダック猟でも抜群の結果を残せました。
チークピース再調整ですが、前者は2連射9発から8羽撃墜の7羽回収、後者は85発から47羽回収と共に脅威的な命中率を記録する事が出来ました。



  


Posted by little-ken  at 10:24ハンティング銃と弾

2018年06月26日

先行きの暗い有害鳥駆除。

恒例の有害鳥の駆除がありました。ターゲットは主にカラスです。
参加は7人、高齢者と狩猟未経験者が多く、2時間で総捕獲は僅か11羽、ピークシーズンの1982年の駆除では12人の7時間で総捕獲は約600羽でしたから1/55の捕獲量の違いです。記録に残っている最高は600羽ですが、800羽を捕獲した記憶が筆者にはあります。

もちろん諸条件も大きく違いますが、それにしても驚きです。
そしてもう一つ大きな驚きがありました。
実戦量が通常のハンターより一桁以上多い筆者の捕獲が、何時も群を抜いてるのは今回も変わりはありませんが、今回は11羽中の8羽の73%が筆者一人の捕獲でしたから驚きます。
因みに1982年の駆除では筆者の個人スコアは250/600羽前後だったと思います。

筆者も衰えたモノです。かつての1/30程度しか成果を上げられなくなりました。
だから筆者はライフル銃に続いて散弾銃も更新はもうしない事にしたのです。
来シーズンの駆除は適任者が他にいなければ参加する予定ですが、それで卒業します。
そうなると地元猟友会はもう殆んど成果が上げられなくなります。
鳥の速さに付いて行けない駆除従事者が無理して撃てば、事故は起こり易くなります。

駆除は殆どの地域で地元猟友会が主体になってやっております。
そしてその従事者は殆んどが戦力外の老人です。
当地区ではその戦力外も定員割れになって来まして40~50代の若いシューターを数人メンバーに加えましたが、彼らに狩猟経験はなく、結果は戦力外老人と大同小異です。

本来駆除は狩猟より人里や民家の近くで行う事が多く、狩猟よりも高い安全技術が必要です。
それが駆除従事者は銃の更新時の実技免除ですから、完全な戦力外老人が生き残ってしまいます。駆除はお金を頂くプロなのですから本来は一般ハンターよりも2倍程難度の高い試験を課すべきです。

例えばライフル銃の旧技能講習では50mで15cmの的を撃ちました。
そして70%がこれに合格出来ませんでしたが、これは50mの実戦能力がない事を示します。
駆除従事者はこの試験を免除されていましたので、実戦能力が無いハンターも全員が生き残りました。駆除従事者は旧技能講習を100mで撃つべきだと思います。
ライフル銃は100m以遠の急所を撃つ道具なのですから、それで当然と言えます。

散弾銃側ですと25発撃ってトラップなら2枚で合格ですが、初心者はそれで良くても、普通の経験者は10枚以上、駆除従事者は免除ではなく、20枚以上で合格にすべきだと思います。更に危険を回避出来る能力を確認する試験も必要と思われます。

そんな事をしたらほぼ全員が不合格で誰も駆除参加者が居なくなってしまう、その通りですが、獲れる能力を持っていない危ないだけの税金ドロボーの参加者は何人いても結果は同じですから、それで良いではありませんか。
それで行けば、不要な手当ては減少し、事故も減少し、狩猟圧が低下するので捕獲が容易になると思います。

狩猟は獲れない狩猟を楽しむ趣も良いと思いますが、僅かであっても公的手当が出る駆除では、獲れる能力をある程度以上持っている者だけが、また危険回避能力を持った特別なハンターだけが行うべきだと筆者は考えます。

かつて1日600羽前後を捕獲していた頃は駆除なら実害が出なければ流れ弾事故はOKと言う事でやっていました。少々のトラブルもなかった事にしていました。
その結果、小実害のある事故や物損暴発事故もかなり幾つか起きてしまいました。
当時はそれでもライセンスの没収にはなりませんでした。

そう言う事故を起こしたハンターは通常平均値よりそれなりに上手くはあったのですが、危険回避能力はありませんでした。それではダメなのです。

しかし本当に数を減らしたいのであれば、今の銃刀法や狩猟法厳守では不可能です。
駆除には高度な試験をクリアさせる代り、銃刀法や狩猟法の特別枠を当てる様にしなければなりません。

その特別枠とは例えば、マガジンに弾を入れた裸銃の携帯をOKとし、公道上や車上からの発砲や民家近く或いは人家集密地内からの発砲をOKとし、更に一段と小粒弾(8号弾) 使用を条件とした上で、落下して来る流れ弾もOKとしなければ効果を上げられません。

現在多用している7.5号弾はカルガモにも十分であり、カラスや鳩にはやや大粒過ぎ、ムクドリやヒヨドリには明らかに大粒過ぎます。
9号装弾でも良いのですが、ベスト効率を狙うのであれば8号装弾です。
ヨーロッパでは最も多用される狩猟用装弾です。
  


Posted by little-ken  at 08:01有害鳥獣駆除

2018年06月16日

カナダ キングサーモン釣り

サーモン釣りで有名なカナダバンクーバー島のキャンベルリバー沖でキングサーモン釣りをやって来ました。
釣キチサンペイの様な2mクラスは別にしても1mオーバーが目標です。

釣り方はトローリングですが、ちょっと特殊、この時期の鮭は深度180mに居ます。
それで砲丸投げクラスの鉛の重りを180mに沈めてそこから20~30m後方をルアーが泳ぐ様にクリップで止めます。それで時速5km程度でトローリングをし、ヒットすればクリップは外れ、大きさによって5~15分位のファイトで取り込みます。

キングサーモンの定数は1人2匹まで、最初の1匹はソコソコサイズ以上ならキープ、以後はサイズアップが無ければ放流です。
後半は海が荒れ、結局釣れたのは5匹、2匹が放流、更にファイト後半のバラス2回、ファイト初期のバラシ4回でした。


20分のファイト後、魚が僅かに見え始めてバラけたのが1番大きかったのですが、どうしようもありません。結局キープしたのは2人分で76cm、83cm、87cm、他に70cm級と85cm級が放流となりました。

鮭はまだ時期が早く未成熟で小さ目、長さ的には北海道の遡上シーズンの白鮭とあまり変わりませんが、高さも厚さもかなり大であり、同長さであれば体重は2倍程でした。

費用は2人シェアで飛行機9万円、レンタカー2万円、ホテル2万円、フェリー1万円、そして鮭釣り船3万円、合計17万円でした。鮭は塩にして持ち帰りました。
また何時かサンペイクラスや数ケ月後の遡上シーズンに赤く染まり大きくなったキングサーモン釣りに挑戦したいと思います。


秋はベストシーズンですからもう少し高額になりますが、シェアチャーターで如何ですか?
大手釣りツアー会社より大幅安です。
  


Posted by little-ken  at 16:17フィッシング

2018年06月06日

アフリカ猟ベストプライス。

海外大物猟はハンターたる者の憧れですが、かなり高額な料金が掛かります。
一口に1式200万円が必要ですが、安価な方法をお話します。

アフリカ猟では近年は200万円程度が必要になりますが、これを100万円で行ける方法があります。
行く先は筆者の使ったナミビアのハンティングガイドのエリアです。

2018年パッケージ価格 6400ドル http://trophytracking.com
動物は下記4種、更に8日間(全日程は12日間)の宿-案内-食事-送迎-獲物捕獲時の処理費-税金が含まれ、ペナルティー、チップ、剥製関係、飛行機代、銃のレンタル代が含まれていません。
動物はヌー又はゼブラ、オリックス、スプリングボック、レッドハートビーストの4種が含まれています。動物の入れ替えも一覧表価格の差額で可能です。

飛行機代は往復で20万円強、銃レンタルと弾代で200ドル程度、チップは600ドルです。
ペナルティー関係では失中は無料ですが、未回収は獲物代が必要になります。
しかし未回収時はそれで終わりにして、再チャレンジをしなければ追加費用は発生しません。
記念は捕獲写真だけとし、剥製関係は作らなければこれも追加費用は発生しません。


これを1㌦110円で計算し、飛行機20万円としますと、全費用は99.2万円となり、幾つ成功するかは腕と運次第、失中は無料ですから気楽です。胴体前半に命中すればガイドはまず回収してくれます。興味にある人は直接現地に問い合わせて下さい。
筆者の案内を希望される場合は30万円+が必要です。手配も希望される場合は更に30万円が必要です。
愛銃の持ち込みも可能です。輸出入の申請に要3万円です。弾は現地購入の方が安いです。

NZ猟では50万円の手法もありますが、大物猟ではありません。



  


Posted by little-ken  at 17:08海外狩猟

2018年05月10日

新設:有料のヒグマ射撃。


EHG5205では希望する生徒には 「ヒグマ射撃」を有料 で認める事にしました。
ヒグマチャレンジはヒグマ用の自己申告誓約書を提出して頂き、前金で10万円を頂きますが、これは覚悟の程を示す為の物です。
獲れても獲れなくても発砲すれば失中未回収に関わらず10万円を頂き、撃てなければ或いは出会っても撃たなければ全額お返しをします。

過去に捕獲又はその可能性があった日は下記の通りです。太字は捕獲の日です。
チラ見は含まれておりません。
10/24、10/27、10/29、10/31、11/01、11/02、11/03、11/09、11/09、11/09、11/11、
10月27日~11月2日の間で 出会える確率は約8.5%/日、捕獲確率は約5% です。
捕獲率5%は講師のデータですから。皆さんはこれに至らないと予想されます。
また11月09日には捕獲1回の他に良い出会いが2回もあり、11月9日~11日も狙い目です。

自己申告ですが、「スナップ射撃」と「ムービング射撃」の技術、及び精神面で「迫力負け」と「恐怖負け」の対策が必要です。
講師は丸腰で全く支援出来ませんから、全て本人の責任でお願い致します。
また撃った結果に付きましては、全ての責任は本人側になりますから宜しくお願い致します。

皮と骨は撃った人の所有になりますが、肉はスクールの関係者で分配となります。
ミスで10万円は高いと思われるでしょうが、国際相場としてはかなり安い側になります。


  


Posted by little-ken  at 09:24

2018年05月09日

2018年度は従来通りの臨時開講となりました。

2018年度は筆頭生徒であるU生徒の多大な努力により、最寄りの空港は紋別空港に変更となりましたが、値上げも見送られ、従来通りの臨時開講が可能となりました。
紋別空港までコテージからは110kmが50kmと大幅に近くなり、到着日や最終日の猟の枠が1時間以上広がり、より満足の行く猟が出来る様になりました。

3~6期がすでに埋まっており、現在は2期と7期を追加募集しています。
この2期は当地区の最も外れの少ないベスト時期です。鹿の行動上からの当地区の猟期の始まりは過去平均して10月27~28日、つまりエゾ鹿が山から本格的に降り始める最初の時期であり、出会い数は最高、且つ射程距離は最も短め、初心者スラグハンターに取ってベストな時期となります。

ベテランハンターに取ってもヒグマに出会える嬉しいシーズンです。ヒグマは危険ですからそれなりの技量を持つ生徒しか発砲を認めておりませんが、条件が許せば来るべき本番に備えヒグマに照準練習をして下さい。また過去に類を見ない超大物ズラズラの2014年R生徒の超々ビッグフィーバーもこの時期でした。

では7期はと言えば、全体的な出会い数は少なくなり、ヒグマは冬眠で可能性がなくなりますが、角長80cmオーバーの超大物や、85cmオーバーの超々大物面から言えばベストシーズンになります。
しかし射程距離が長くなりますので初心者向きではありません。

尚、2019年度以降も筆頭生徒を中心に話し合って連続12日以上のリクエストとして持ち込んで戴ければ臨時開講は可能です。2019年度もたぶん2018年度の様な形で11月1日前後から11月13日前後までは比較的高確率で臨時開講されると思います。
日程カレンダーは表示されますが、開講の保証はありません。

        2018年度臨時開講日程表。
第0期: 好きな日から  ~10月25日(木)AM:実猟好日コース:空き25%レス   
第1期:10月25日(木)PM~10月28日(日)AM:実猟3日コース:空きStd価格
第2期:10月28日(日)PM~11月01日(木)AM:実猟4日コース:空きStd価格 募集中

第3期:11月01日(木)PM~11月04日(日)AM:実猟3日コース:千葉C生徒Std価格
第4期:11月04日(日)PM~11月07日(水)AM:実猟3日コース:大阪K生徒Std価格
第5期:11月07日(水)PM~11月10日(土)AM:実猟3日コース:熊本H生徒Std価格
第6期:11月10日(土)PM~11月13日(火)AM:実猟3日コース:山口U生徒Std価格

第7期:11月13日(火)PM~11月17日(土)AM:実猟4日コース:空き25%レス 募集中
第8期:11月17日(土)PM~11月21日(水)AM:実猟4日コース:空き25%レス
第9期:11月21日(水)PM~11月25日(日)AM:実猟4日コース:空き25%レス
    ☆4日コースを3日コースに等々に増減する事も可能です。

猟の変更点:狩猟も少し状況が変わりますから変更点に注意して下さい。
到着日:従来通り以上の夕方猟が可能、紋別空港13時頃に合流し、夕方猟をフルに行います。
空港を13時頃出発、僅か15分で猟場となり、今までと違って狩猟時間もたっぷりありますから、空港でしっかり完全猟装にして下さい。

昨シーズンは猟場まで移動中に銃と弾が速やかに準備出来ず、ヒグマチャンスを見送った生徒が2名います。1名はLine操作中、もう1名の銃は輸送状態のまま後席でした。

2日目
~N日目:早朝に出撃、AM&PM両方の猟をフルに行います。1番時間が有効に使える日です。
日中の休憩場所は昼食持参で旧ベース、カセットコンロだけしかありませんからその様に準備して下さい。仕事を後日に残すと後が苦しくなります。

最終前日:早朝に出撃、AM&PM両方の猟をフルに行いますが、夕方には全てをカタ付けて車に積み込んで帰る準備をします。
夕方の旧ベースは照明がありませんから、日中の休憩時のカタ付けが決め手になります。

最終日:早朝に出撃し朝猟を行いますが、飛行機の出発時間との時間勝負となります。
コテージ出発は11時が限界、解体と残滓処理に2時間強、荷物整理に1時間強を要し、狩猟は7:30に切り上げなくてはなりません。解体処理を諦めれば8:00まで狩猟が出来ます。
解体した鹿肉は車のルーフで冷却、コテージで箱詰め出来ます。肉の処理はコテージでは出来ません。

前日までにカタ付けが完全で、解体処理をせず、また旧ベースに立ち寄らなければ、狩猟時間は9時頃まで十分に取る事が出来ます。最後の最後に超大物が捕獲出来るかも知れません。
最終タイミングで捕獲した場合はトロフィーだけ外して本体は処理場に直行します。

猟終了後はすでに梱包したトロフィー束に最後のトロフィーを抱き合わせ、コテージで荷物を積み込み、そのまま紋別空港に向かいます。12時前後に紋別空港に到着、次の生徒と交代します。  


Posted by little-ken  at 09:19EHG5205近況